2015.01.31

仲間の死を乗り越え勝利…ヴォルフス監督「チームを誇りに思う」

試合前に披露されたマランダのコレオグラフィー [写真]=Bongarts/Getty Images

 ブンデスリーガ第18節が30日に行われ、ヴォルフスブルクはバイエルンと対戦し、4-1で勝利した。試合後、同クラブを率いるディーター・ヘッキング監督がインタビューに応えた。クラブ公式HPがコメントを伝えている。

 約1カ月に及ぶウィンターブレイクが明け、いよいよ後半戦がスタートしたブンデスリーガ。圧倒的な力で首位を守るバイエルンと好調を維持する2位ヴォルフスブルクの対戦は、試合前から大きな盛り上がりを見せていたが、予想外の大差がつくことになった。

 王者バイエルン相手に大勝を収めたチームに、ヘッキング監督は「彼らは自分たちが何を出来るか証明してみせた。バイエルンは高度な戦術、惜しみない運動量、困難な状況でも得点する決定力を持った偉大なチームだ」と、世界有数のビッグクラブ相手にヴォルフスブルクの選手たちが見せたプレーを称えている。

 U-21ベルギー代表MFジュニオール・マランダの死から20日と、チームのメンタル面が心配されていたが「私は今まで以上にこのチームを誇りに思っている。ジュニオール・マランダの死という困難な状況を乗り越えることができるチームだと信じていた」とヘッキング監督は、チームの持つメンタリティの強さに自信があった様子。

 またチームだけでなく、ファンとクラブ関係者が団結したことを語り、「ファンとヴォルフスブルクの全てのスタッフが力を合わせることで成功できた。試合前の非常に印象的なコレオグラフィーが、この状況に光をさしてくれた」と、ファンが試合前に見せたマランダのコレオグラフィーが、チームに力を与えてくれたことに感謝している。

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