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年内はランゲラクを起用…クロップ監督「今後3試合は彼がプレー」

ランゲラク(左)とヴァイデンフェラー(右) [写真]=Bongarts/Getty Images

 日本代表MF香川真司が所属するドルトムントのユルゲン・クロップ監督が、GKの人選について言及した。クラブ公式HPが伝えている。

 クロップ監督は、5日に行われたブンデスリーガ第14節のホッフェンハイム戦で、これまでゴールを守ってきたドイツ代表GKローマン・ヴァイデンフェラーではなく、オーストラリア代表GKミチェル・ランゲラクを起用。このため、正GKの座をめぐるポジション争いがドイツメディアで話題となった。

 9日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ最終節のアンデルレヒト戦でも、ランゲラクをピッチに送り出したクロップ監督は「ここまでランゲラクは良いプレーをみせているよ。何も起こらなければ、今後3試合は彼がプレーする」と語り、ウインターブレイクまでは同選手を起用する方針を明かした。

 その一方で、ヴァイデンフェラーについて、クロップ監督は「彼とは6年以上も一緒にいる。何も問題はない。彼はファイター。すでに戦いを始めているよ。新年になれば、また全てが最初からのスタートになる」と述べていた。

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