ボルシアMG戦に出場したハノーファーのMF清武弘嗣 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第8節が18日に行われ、MF清武弘嗣とDF酒井宏樹が所属するハノーファーはボルシアMGと対戦し、0-3で完敗を喫した。
84分までプレーした清武は、「自分のミスが多かったです。シュートも浮かせちゃったし」と振り返り、「後半の残りはボランチに下がってっていう指示だったんで、やったんですけど…まあもっと絡めればよかったですね。ボランチの方がボールはたくさん触れるんで、リズムはできましたけど、それがゴールに結びつかなくて残念です」とコメントした。
次節、ハノーファーは日本代表MF香川真司とMF丸岡満が所属するドルトムントと対戦する。清武は「しっかり勝ちたいですね。4連敗は避けたいです」と連敗脱出を誓った。
最後に日本代表について問われると、「自分は選ばれてない以上、こっちでしっかりやるだけなんで」と答え、「今のままではダメだと思います。とりあえずチームが今年はヨーロッパリーグ(の出場権獲得)を目指していますし、目指せるチームだと思うんで、上位に食い込めるようにやっていきたいなと思いますね」と、まずはチームでしっかりと結果を残していきたいと語った。