去就注目の中村敬斗 [写真]=Getty Images
スタッド・ランスのジャンピエール・カイヨ会長が、MF中村敬斗ら複数選手の去就について言及した。6日、地元紙『L’Union』が伝えている。
FIFAワールドカップ2026に日本代表として出場した中村は、この夏の移籍市場でマルセイユやエヴァートンからの関心が取り沙汰されているが、現時点では本格的な動きに発展していない。昨夏は、ビジャレアルからのオファーをクラブ側が拒否したことでステップアップが叶わなかったなか、今夏の去就に注目が集まっている。
すると6日、スタッド・ランスのジャンピエール・カイヨ会長が、地元紙『L’Union』のインタビューに応じると、中村をはじめとする複数選手の移籍の可能性について言及。「移籍市場はいつだって複雑なもの」と前置きした上で、「我々のチーム事情を考慮すると、移籍に関する決断は(市場の)終盤までもつれ込む傾向にある」としつつ、「我々の選手に対して関心が寄せられている。ただ交渉において、我々にだって金銭面で妥協できないことがあって、それが停滞の要因になることも隠すつもりはない。クラブは過去にも、自らの利益を守る能力があることを示してきた。納得できる解決策が見つからなければ、彼らは8月31日まで我々と一緒にいるかもしれないし、あるいはその先だってチームにとどまるかもしれない」と争点は移籍金で、それ相応のオファーに限り合意すると口にした。
また、同会長は「移籍市場の最終週には、常に“ドミノ倒し(連鎖的な動き)”のような動きが起こることを我々は理解している。焦りはない。サポーターや一部のファンから厳しい批判を浴びることもあるけど、我々のクラブ運営は欧州全土で認められているものなんだ」と良質なオファーを引き出すため、市場が活発になる最終盤まで待つ姿勢を示唆している。
移籍市場のデッドラインは現地時間9月1日。果たして今夏、中村は新天地へと赴くのだろうか。それとも、リーグ・ドゥ(フランス2部)で新シーズンを迎えるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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