フランス代表FWキリアン・エンバペ [写真]=Getty Images
フランス代表FWキリアン・エンバペ(レアル・マドリード/スペイン)が27日、自身のSNSアカウントで同代表のファンに向けたメッセージを投稿した。
FIFAワールドカップ2026では優勝候補の筆頭と目されていたフランスだったが、準決勝でスペイン代表に敗戦。続く3位決定戦でもイングランド代表に敗戦し、世界一の座を取り戻すことはできなかった。
今大会で10ゴール4アシストと驚異的なスタッツを残したエンバペは、自身のインスタグラムアカウントで「僕たちはチームとしてタイトルをフランスへ持ち帰ることができなかった。その悔しさは今も残っているし、これからもしばらく消えることはない」と心境を口にし、「ごまかすつもりはない。大会得点王になれたことは誇りだ。でも、ワールドカップのトロフィーもあったなら、その意味ははるかに大きかったはずだ」と結果に正面から向き合うと語り、以下のように続けた。
「僕たちは、ファンのみんなにもっと良い結果を届けるべきだったのかもしれない。でも、物語がどんな結末を迎えるかは、僕たちだけで決められるものではない。ただ決めることができるのは、自分たちが何を注ぎ込むかだけだ。そして、僕たちは、可能な限りすべての力を注いだ。そのことだけは、誇りに思ってもいいことかもしれない」
そして、エンバペはチームメイトや今大会限りで退任するディディエ・デシャン監督、スタッフへの感謝を以下のように述べ、今後への意気込みを語った。
「チームメイト全員にも感謝したい。献身的なプレー、ランニング、パス、この大会の最初から最後までチームを支えたスピリットがなければ、僕はこれほど多くのゴールを決めることはできなかった。この栄誉は僕だけのものではなく、チーム全員のものでもある」
「子供の頃、一度でもいいから、ワールドカップでプレーすることを夢見ていた。それでも3大会に出場して、優勝も経験し、この大会ではキャプテンを務めるというこの上ない名誉も経験した。これを決して忘れることはない」
「ディディエ(・デシャン)には、伝えたかったことはすべて伝えた。彼は分かってくれている。彼とスタッフ全員、理学療法士、シェフ、フィジカルコーチ、ドライバー、そして普段は表に出ない、このチームを支えてくれたすべてのスタッフに感謝したい。彼らがいなければ、僕たちは何一つ成し遂げられなかった。そして、アメリカ各地で僕たちを温かく迎え、応援してくれたすべての人たちにもありがとうと伝えたい」
「このワールドカップは終わった。でも、物語は続く。これからもまた試合があり、夏や冬の夜に、この同じサッカーというスポーツを通して僕たちは再び集まる。僕たちの旅路は、まだ終わっていない」
By サッカーキング編集部
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