契約を延長したザイール・エムリ [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマンは27日、フランス代表MFワレン・ザイール・エムリと契約を延長したことを発表した。なお、新契約は2029年6月30日までとなる。
2006年3月8日生まれで現在18歳のザイール・エムリはPSGの下部組織出身で、2022年8月に16歳4カ月29日というクラブ史上最年少記録でトップチームデビューを果たした。今シーズンはルイス・エンリケ監督の下でポジションを確保するなど、ここまでデビューから公式戦通算69試合出場で5ゴール6アシストを記録している。また、2023年11月には17歳8カ月10日でフランス代表デビューも果たし、通算2試合出場で1ゴールを記録している。
新契約を締結したザイール・エムリはクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「少年時代から所属しているクラブであるパリ・サンジェルマンで冒険を続けられることをとても誇りに、そして幸せに思う。僕がこのクラブに入ってから僕を信じてくれたナセル・アル・ケライフィ会長に感謝をしたいと思う。これまでクラブが僕にしてくれたすべてのことに感謝している」
「また、かつてのコーチやトレーナー、特にルイス・エンリケ監督、2014年にここに来てから僕に付き添ってくれたすべての人々、また成功のために全力を尽くしてくれたすべての人々、後押ししてくれているパリのスタッフ全員、そしてこれからも誇りに思ってもらいたいサポーター、みんなに感謝をしたいと思う」
By サッカーキング編集部
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