2016.03.30

岡崎の同僚カンテ、19歳コマンが代表初得点…フランスがロシア撃破

カンテ、コマン
代表初ゴールを決めたカンテ(左)とコマン(右) [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 国際親善試合が29日に行われ、フランス代表とロシア代表がアムステルダムで対戦した。

 25日の国際親善試合でオランダを破ったフランスは、トッテナムGKウーゴ・ロリスのほか、最終ラインにレアル・マドリードDFラファエル・ヴァランやリヴァプールDFママドゥ・サコ、中盤にユヴェントスMFポール・ポグバ、マルセイユMFラッサナ・ディアッラらが入る。前線にはアトレティコ・マドリードFWアントワーヌ・グリエスマンやマンチェスター・UのFWアントニー・マルシャル、ティグレスFWアンドレ・ピエール・ジニャクが並んだ。また、日本代表FW岡崎慎司とレスターでチームメイトのMFエンゴロ・カンテが代表初先発を果たしている。

 開始早々、均衡を破ったのはホームのフランスだった。9分、ジニャクからのパスを受けたグリエスマンがペナルティーエリア手前でポストプレー。後方へ落とすと、走り込んでいたカンテがドリブルで縦へ持ち出し、右足シュートでゴールネットを揺らした。

 さらに38分、グリエスマンが左サイドからのFKをニアサイドへ蹴り込むと、ジニャクがダイビングヘッド。ゴール右隅へと決まり、フランスが2点リードで前半を終えた。

 後半に入ると、アウェーで2点ビハインドのロシアが反撃。56分、アラン・ジャゴエフが右サイドからFKを蹴り込むと、アレクサンドル・ココリンが打点の高いヘディングシュートを突き刺し、1点差に迫った。

 しかし、フランスも突き放す。64分、ディミトリ・パイェが鮮やかな直接FKを決め、スコアを3-1とした。

 再び2点差となったが、追いすがるロシアは4分後に2点目を記録。左サイド深くへの突破から、最後はユーリ・ジルコフが押し込んだ。スコアは3-2、またも1点差となった。

 点の取り合いとなった一戦に終止符を打ったのは、後半開始時からピッチに立っていたキングスレイ・コマンだった。76分、ペナルティーエリア右奥でパスを受けると、シュートコースを消しに飛び出してきた相手GKに対して鋭い反転を見せ、左足に持ち替える。角度のないところから正確なシュートでゴールネットを揺らし、フランス期待の19歳が代表初ゴールを決めた。

 試合は4-2で終了。フランスが点の取り合いを制し、今回の国際Aマッチウイークを2連勝で終えた。

【スコア】
フランス代表 4-2 ロシア代表

【得点者】
1-0 9分 エンゴロ・カンテ(フランス代表)
2-0 38分 アンドレ・ピエール・ジニャク(フランス代表)
2-1 56分 アレクサンドル・ココリン(ロシア代表)
3-1 64分 ディミトリ・パイェ(フランス代表)
3-2 68分 ユーリ・ジルコフ(ロシア代表)
4-2 76分 キングスレイ・コマン(フランス代表)

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