イタリア代表のGKドンナルンマ [写真]=Getty Images
イタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン/フランス)が、スペイン代表戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。
EURO2024・グループB第2節が20日に行われ、イタリア代表はスペイン代表と対戦。55分にオウンゴールから先制を許すと追いつくことはできず、0-1のまま試合終了。この結果、スペインの突破が決まったほか、イタリアは24日のクロアチア代表戦を引き分け以上で終えれば、決勝トーナメント進出が決まる状況となった。
この試合で好セーブを連発したGKドンナルンマは試合後、「正直、セーブなどは気にしていない。違う結果、違うパフォーマンスを期待していた。簡単なパスミスが多く、質が低すぎた。それだけミスをすれば相手に罰せられてしまう」と内容が良くなかったと振り返りながら、次のように続けた。
「腹が立っている。でも、この結果をグループ最後の試合で活かすしかない。運命はまだ僕たちの手の中にある。心配する必要はない。クロアチア戦でやるべきことはたくさんあるけど、それができると確信している。たくさん走ったけど、おそらく悪かった。もっと上手くやらなければならないとわかっているので、この姿勢から始めなければならない」
By サッカーキング編集部
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