2014.09.10

バロテッリの代表復帰に壁…コンテ監督「貪欲な選手を求める」

アントニオ・コンテ
チームに名声を持った選手ではなく、貪欲な選手を求めるコンテ監督 [写真]=Getty Images Europe

 イタリア代表は9日に行われたユーロ2016予選で、ノルウェー代表と対戦。イタリアが2-0で勝利を収めた。試合後チームを率いるアントニオ・コンテ監督がインタビューに応えた。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』がコメントを伝えている。

 77年ぶりに鬼門だった敵地ノルウェーでの勝利を収めたイタリア代表。公式戦初勝利となったこの試合を終えてコンテ監督は「解放されたよ。ここで勝つのは簡単ではなかった。(イタリア代表は)何度も挑戦したが叶わなかった。でもこの数日で、我々は早速大仕事をやってみせた。これからさらに改善して、もっと多くを見たいんだ。(GKジャンルイジ・)ブッフォンのグローブは汚れていないし、もっと多くのゴールを決めることも出来た。他のチームがここで勝ち点3を得るのは簡単ではないだろう」と短期間でのチームの成長を喜んだ。

 また4日に行われたオランダ戦でゴールを決めたFWチーロ・インモービレや、この試合で得点したFWシモーネ・ザザなどの台頭で、今回招集を見送られたリヴァプール所属のFWマリオ・バロテッリの立場はますます厳しくなりそうだ。この件に関して問われると「私は代表に名声を得た選手ではなく貪欲な選手を求めている。過去に戻ることはない。必要なのはピッチに戻る意思を持つ者だけだ。試合が終わったら、ピッチの芝を新しくすべきだからね。必要なのはチームのことを考え、チームのために闘う選手だ」と昨シーズンまで率いていたユヴェントス同様、自己犠牲の精神を求めた。守備での怠慢や、ピッチ内外での問題行動が改善されない限り、バロテッリの代表復帰は難しくなったといえる。

 続けてコンテ監督は「私が求めているのは私の理想のサッカー像に適応しようとする選手だ。時にそれは出来て、時に出来ないこともある。ただそういった気持ちを持った選手を私は好むんだ。毎日ハードワークを続け、まだ改善の余地がある。ワールドカップのメンバーから7人が変わったんだ。少し時間が必要だ」と時間をかけて理想のチームを作り上げることを誓った。

 イタリアは次節10月10日ホームでアゼルバイジャンと対戦する。

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