バレンシアは、ヌーノ監督の招へいを検討か [写真]=Getty Images
バレンシアは、“ボロ”ことサルバドール・ゴンサレス・マルコ暫定監督の後任として、ヌーノ・エスピリト・サント氏の招へいを検討しているようだ。8日、スペイン紙『アス』が伝えている。
昨シーズン終了後にコパ・デル・レイ(国王杯)準優勝の立役者でもあるホセ・ボルダラス氏を解任し、新監督としてジェンナーロ・ガットゥーゾ氏を迎えたバレンシア。“狂犬”に違わぬ振る舞いで若手選手の多いチームを鼓舞する姿に加えて、最後尾からボールを繋いでいくスタイルは、“名門復活”の兆しを感じさせるものだった。しかしW杯中断明け以降は不調に陥ると、ラ・リーガ第19節バジャドリード戦の敗戦が引き金となり、1月31日に双方合意で契約を解除。シンガポール人の実業家ピーター・リム氏がオーナーになって以降、ここ9年で10人目の監督退任となっている。
ガットゥーゾ前監督の後任として、“火消しのスペシャリスト”ボロがピーター・リム政権下で6度目の暫定監督を務めているものの、期待された復活劇を見せることなく、降格圏との勝ち点差が「1」の17位と低迷が続いている。『アス』によると、この状況を打開しようとピーター・リム氏がミゲル・アンヘル・コロナSD(スポーツディレクター)をシンガポールに呼び寄せた模様。ボロの進退に関する協議が行われ、今後数時間でバレンシアのベンチの将来が決定されると報じている。
また『アス』は、すでに複数のオプションがテーブルに置かれているが、その内のひとつにあたる“ボロ続投”の可能性は低いと指摘。一方でリム氏らの本命は、かつてバレンシアで指揮を取ったヌーノ・エスピリト・サント氏の招へいのようだ。しかしヌーノ氏は今現在、アル・イテハド(サウジアラビア)の監督を務めており、同クラブが設定する500万ユーロ(約7億3000万円)の契約解除金を支払うか検討していることも併せて伝えている。
ここ数シーズンはピッチ外の問題に悩まされ続けているバレンシアだが、11人目の新監督招へいで長い長いトンネルから抜け出すことはできるのだろうか。
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