2022年を振り返ったGKテア・シュテーゲン [写真]=Getty Images
バルセロナのドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンが、2022年を振り返った。26日、スペイン紙『アス』が伝えている。
1992年4月30日生まれのテア・シュテーゲンは現在30歳。ボルシアMGの下部組織出身で2009年にトップチーム昇格を果たすと、2014年夏にバルセロナに加入した。クラブ在籍9年目となる今シーズンは、ここまでラ・リーガ全14試合に出場し、クリーンシート数は「11」を記録。第14節終了時点で、バルセロナは首位に立っている。その一方でチャンピオンズリーグ(CL)では、バイエルンとインテルの後塵を拝す結果に終わり、2シーズン連続となるグループステージ敗退の憂き目に遭った。
2022年に行われた公式戦でのセーブ率は84パーセントを残しているテア・シュテーゲンだが、ヨーロッパリーグ(EL)・ベスト8敗退、CL・グループステージ敗退と欧州大会では苦杯をなめた1年間だった。それでも同選手は「僕にとっては素晴らしい1年で、マジョルカ戦でのセーブ(ソン・モイシュでのハウメ・コスタを相手にしたセーブ)から始まった」と告白。続けて「個人的にはとても調子が良く、非常にバランスが取れていると感じている。気分もいいし、幸せだ。チームが困難な状況下に陥った時、僕は手助けをしたい」と“守護神”としてチームを救いたい、と胸中を明かした。
またテア・シュテーゲンは、FIFAワールドカップカタール2022に臨んだドイツ代表にも言及。残念ながら、本大会では出場機会を得られなかったものの、同選手は「ワールドカップを見た人々にとっては、もしかしたら『ワールドカップでもっとやれたんじゃないか』という思いが残っているのかもしれない」と口にしつつ、「今がいい機会なんだと思う。僕たちはすべての試合に勝ちたいし、1つでも多くのタイトルを獲得するために全力を尽くすつもり。素晴らしいチームだし、キャラクターも魅力的だし、とても強い。きっとうまくいくと信じている」と再スタートするタイミングであることを語っている。
数々のピンチを防ぎ、バルセロナの“守護神”としての役割を果たしたテア・シュテーゲン。12月31日に行われるラ・リーガ第15節エスパニョール戦が、年内最後の試合となるが、同選手はどのような形で2022年を締めくくるのだろうか。
ラ・リーガを観るなら
U-NEXTがおすすめ
U-NEXTではラ・リーガの全試合をライブ配信。月額2,189円(税込)に加入すれば追加料金なしで視聴可能! 無料トライアルに登録すれば31日間無料でラ・リーガが楽しめる!
- ① ラ・リーガを視聴するならU-NEXTがお得!
- ② 見放題のエンタメ作品数NO.1を誇るU-NEXTでラ・リーガ&エンタメを堪能!
- ③ さらに「SPOTV NOWパック」に加入すればプレミアやセリエAなどの海外リーグも楽しめる!
「DMM×DAZNホーダイ」で
ラ・リーガが見放題!
「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZN Standardをセットで利用できるプラン。
単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZN Standard月額3,700円(税込)のところ、本プランなら月額2,980円(税込)だからとってもお得です。
- ① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!
- ② ラ・リーガをはじめとする様々なスポーツ、アニメ・エンタメが見放題で楽しめる!
- ③ 新規入会月から3カ月間、「DMMポイント」を毎月550ポイント付与!
RECOMMENDEDおすすめの記事
LATEST ARTICLE最新記事
RANKING今、読まれている記事
-
Daily
-
Weekly
-
Monthly
-
「決め手だったのは…」アンス・ファティがブライトン行きを決断した理由を語る
-
アルゼンチン女子代表監督、なでしこジャパンに敬意「日本の戦い方が好き」
-
39歳になったチアゴ・シウヴァ、チームの現状に不満を募らせる
-
なでしこジャパン、アルゼンチン戦のスタメン発表! W杯得点王の宮澤ひなたら
-
最新のFIFAランクが発表! ドイツ&トルコ撃破の日本は19位に浮上…2012年以来の10位台に