バルセロナに所属するデ・ヨング [写真]=Getty Images
バルセロナのロナルド・クーマン監督が同クラブのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングについて語った。24日付けでスペイン紙『アス』が報じている。
デ・ヨングは、24日に行われたリーガ・エスパニョーラ第20節エルチェ戦で今シーズン3得点目を記録するなど、フル出場でチームの勝利に貢献した。直近の公式戦6試合で3ゴール2アシストを記録しチームを牽引する活躍を見せる同選手について、同じオランダ出身のクーマン監督は満足感を覚えているようだ。取材に応じた際、以下のように語った。
「今のバルセロナはフォワードの3人だけでなく、中盤の選手にもゴールを決めてもらう必要がある。だから彼(デ・ヨング)がゴールとアシストを増やしているのはとても良いことだ。彼のパフォーマンスは常に向上している。私は中盤の選手が相手のボックス内に走り込み、決定的な仕事をすることを望んでいるからね」
そして同監督は試合全体についても以下のように語っている。
「勝利できたことにとても満足している。ここ数日は多くの試合があったが、チームとして収集力を維持することができた。相手の攻撃にも耐え、上手くポゼッションを高められた。人数をかけた守備を強いられたため得点するのは難しかったが、我々は上手く圧力をかけることができた」
バルセロナの次戦は27日、コパ・デル・レイ4回戦でラージョ・バジェカーノと対戦する。
By サッカーキング編集部
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