バルセロナ新監督に就任したクーマン氏 [写真]=Getty Images
バルセロナは19日、ロナルド・クーマン氏の新監督就任を発表した。クラブ公式サイトによると、契約は2022年6月までの2年間。
現在57歳のクーマン監督は、20年半ぶりに古巣バルセロナ復帰を果たした。オランダ人指揮官は、現役時代に1989年から1995年にかけてバルセロナでプレー。引退後も1998年夏から1999年12月まで当時バルセロナを率いていたルイ・ファン・ハール監督のもとでアシスタントコーチを務めた。その後は母国オランダの古巣であるアヤックスやフェイエノールト、イングランドのサウサンプトンやエヴァートンなどで監督を務め、2018年2月からはオランダ代表を指揮していた。
バルセロナは14日のチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝でバイエルンに2-8の歴史的な大敗を喫し、12年ぶりに無冠でシーズンを終えた。その3日後の17日に臨時理事会を実施し、「トップチームの大規模な再編における最初の決定」として、1月から指揮を執っていたキケ・セティエン監督を解任していた。
🙌 ¡Bienvenido a casa, @RonaldKoeman!
💙❤️ #KoemanCuler— FC Barcelona (@FCBarcelona_es) August 19, 2020
By サッカーキング編集部
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