レアル・マドリードのジダン監督 [写真]=Getty Images
レアル・マドリードのジネティーヌ・ジダン監督が、18日に迫ったバルセロナとの“エル・クラシコ”について言及した。17日付けで、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
共に勝ち点35で並んで迎える今回のクラシコ。バルセロナのホーム『カンプ・ノウ』で行われる一戦を前に会見に臨んだジダン監督は、以下のようにコメントしている。
「今週は試合に関してあらゆる報道されているけど、多くの人々は素晴らしい試合を見たいだけのはずだ。何を言われようと、最終的に私たちは最大限のエネルギーをピッチに注ぐ必要がある」
「(試合延期の一因となった)カタルーニャの情勢について、私から言えることは何もない。私にできるのはピッチ内で何が起きるか、考えることだ。あとは、しっかり試合が行えることを信じているよ」
「(バルセロナFWリオネル・メッシに関して)彼への対策をマスコミの前で議論しないのは、サッカーでは重要なことだね。メッシと対戦する大変さを、我々はよく理解している。でも、レアル・マドリードにも強力な武器はあるんだ」
「とにかく我々は、明日のプレーに集中している。私自身は何も心配していないよ。クラシコを戦えるのは幸せなことだね」
〇伝統の一戦クラシコ バルセロナ vs レアル・マドリード
12/18(水)深夜3:30~ 現地より生中継
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By サッカーキング編集部
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