左膝の負傷が発表されたハメス・ロドリゲス [写真]=Getty Images
レアル・マドリードは18日、クラブ医療部門の検査を受けた結果、同クラブ所属のコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが左膝内側靭帯捻挫と診断されたことを発表した。
J・ロドリゲスは筋肉に問題を抱えていた影響で、10月22日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第3節のガラタサライ戦以降メンバーから外れていた。重傷でなかったことから国際親善試合に臨むコロンビア代表メンバーに選出されていたものの、今回は左膝を負傷することとなってしまった。
18日付のスペイン紙『マルカ』によると、J・ロドリゲスは少なくとも3週間は離脱を強いられる見込みだ。状態次第では12月18日に行われるリーガ・エスパニョーラ第10節、バルセロナとの“エル・クラシコ”を欠場する可能性もある。
J・ロドリゲスは今シーズン開幕前にバイエルンからのレンタル移籍を終えてレアル・マドリードに復帰した。今季はリーガ・エスパニョーラ第13節終了時点で7試合に出場し1ゴール1アシストを記録している。