リヴァプール最終年でビッグイヤーを掲げたモレノ [写真]=Getty Images
ビジャレアルは9日、元スペイン代表DFアルベルト・モレノと5年契約を締結したことをクラブ公式サイトで発表した。
¡Uy, madre mía, pero qué chorprecha 🙈! ¡Bienvenido al Submarino 💛, @lfc18alberto!
— Villarreal CF (@VillarrealCF) July 9, 2019
モレノはセビージャの下部組織出身の27歳で、2014年に移籍金1800万ユーロ(当時レートで約25億円)でリヴァプールに加入した。同クラブ加入当初は左サイドバックのレギュラーポジションを掴んでいたが、近年は元イングランド代表MFジェイムズ・ミルナーやスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンの活躍によって出場機会に苦しんでいた。
加入決定の際に同選手は自身のTwitterを更新し、「僕のキャリアにおける新たなチャレンジにとてもワクワクしている。シーズンのスタートが待ちきれないね! 僕にはとても良い黄色(ビジャレアルのクラブカラー)が見えるよ、そう思わない?」と綴って、母国での新たな挑戦に意気込んだ。