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“禁断の移籍”で古巣ファンから攻撃も…クルトワ「3年間の思い出は消えない」

古巣サポから攻撃を受けたクルトワ [写真]=NurPhoto via Getty Images

 レアル・マドリードは9日、リーガ・エスパニョーラ第20節でアトレティコ・マドリードと対戦し、3-1で勝利した。伝統の“マドリード・ダービー”にてレアル・マドリード所属のベルギー代表GKティボー・クルトワアトレティコ・マドリードのファンから受けた仕打ちを、9日付のスペイン紙『マルカ』が紹介している。

 現在レアル・マドリードでプレーしているクルトワは、2011-12シーズンからの3シーズンはアトレティコ・マドリードでプレーし、リーガ・エスパニョーラ優勝やヨーロッパリーグ制覇などに貢献した。その後チェルシーへと移籍し、今季開幕前に古巣と同じマドリードに本拠地を置くレアル・マドリードへ加入していた。

 しかし、アトレティコ・マドリードのファンはクルトワの“禁断の移籍”を快く思ってはいなかったようだ。アトレティコ・マドリードの本拠地であるワンダ・メトロポリターノの前には、同クラブで100試合以上出場した選手たちのプレートが設置されている。クルトワのプレートもあるのだが、“マドリード・ダービー”の前にアトレティコ・マドリードのファンはそのプレートにゴミを置いたり、ネズミ(スペインで「卑しい人」の意味を持つ軽蔑語)の人形を置いたりとやりたい放題。また、試合中にはブーイングを浴びせるだけでなく、ネズミの人形を大量にピッチに投げ込んでいた。

 試合後、クルトワは古巣サポーターからの仕打ちに言及。「僕はアトレティコで3年間プレーしていた。その思い出はこんなことでは消えない。僕は今もアトレティコに最大限の敬意を払っているよ。街中で会うアトレティコのサポーターはいつも僕を応援してくれている。ダービーだからこのようなことが起きたんだよ。いつもとは違う試合なのさ」と、冷静にコメントしている。
 

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