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スペイン代表のデル・ボスケ監督が退任…114戦87勝、W杯とユーロ制覇

2016.07.05

退任が決まったスペイン代表のデル・ボスケ監督 [写真]=Icon Sport via Getty Images

 スペインサッカー連盟(RFEF)は4日、同国代表のビセンテ・デル・ボスケ監督が退任すると発表した。

 RFEFの発表によると、デル・ボスケ監督は4日に同連盟のアンヘル・マリア・ビジャール会長と会談の場を持ち、退任の意向を伝えたという。なお、同会長は同監督を“スペインサッカー界の財産”と称し、連盟に留まるように要請。デル・ボスケ監督は受諾し、今後数週間のうちに新たなポストが打診される見込みとなっている。

 デル・ボスケ監督は1950年生まれの65歳。選手時代はレアル・マドリードで活躍し、指導者に転身後も同クラブを率いてリーガ・エスパニョーラとチャンピオンズリーグを2回ずつ制した。

 そして2008年7月、スペイン代表指揮官に就任。ユーロ2008制覇直後のチームを率いて2010年の南アフリカ・ワールドカップに臨むと、同国代表を初の世界制覇に導いた。そして2年後のユーロ2012では大会連覇を達成。現在開催中のユーロ2016では大会3連覇を目指したが、ラウンド16でイタリア代表に0-2と敗れて敗退が決定した。

2010年の南アフリカW杯を制した [写真]=FIFA via Getty Images

2010年の南アフリカW杯を制した [写真]=FIFA via Getty Images

 なお、スペイン代表公式HPによれば、デル・ボスケ監督は在任中に114試合で指揮を執り、87勝10分け17敗という戦績だった。勝率は約76.3パーセントとなっている。同HPは「スペインサッカーの歴史で最高の成功を収めた指揮官」と、同監督を称えている。

 デル・ボスケ監督の後任に関しては複数の候補が挙げられているが、6月30日付の『マルカ』によればホアキン・カパロス氏の就任が有力視されている模様。7月19日にも正式発表がなされる見通しと報じられている。

By サッカーキング編集部

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