エイバル戦で1ゴールを決めたC・ロナウド [写真]=Getty Images
レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは今シーズン、リーガ・エスパニョーラとチャンピオンズリーグを合わせて43ゴール15アシストを記録。ゴールとアシストの合計数がヨーロッパで最も多いとスペイン紙『マルカ』が伝えている。
同紙は、各国のリーグ戦とチャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグなどヨーロッパのカップ戦でのゴール数、アシスト数を列挙した。C・ロナウドは43ゴール15アシストを記録し、トップに君臨。パリ・サンジェルマンのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが35ゴール14アシスト、バルセロナがウルグアイ代表FWルイス・スアレスが34ゴール15アシスト、同クラブのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが28ゴール11アシスト、ブラジル代表FWネイマールが24ゴール14アシスト、バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが33ゴール3アシストとなっている。
大会別に見ると、C・ロナウドはリーガ・エスパニョーラ第32節終了時点で30ゴール11アシストを記録。6シーズン連続で30ゴール以上を決めている同選手は、2シーズン連続得点王の最有力候補だ。得点ランク2位のスアレスに6ゴール差をつけ、首位を快走している。
レアル・マドリードは9日のリーガ・エスパニョーラ第32節エイバル戦で4-0と快勝。C・ロナウドも1ゴールを挙げた。次戦は12日、チャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグでヴォルフスブルクと対戦する。アウェーでのファーストレグを0-2で落としている同クラブにとって、C・ロナウドの好調は心強い材料となるだろう。