腎臓の検査を受けると発表されたメッシ [写真]=Getty Images
バルセロナは8日、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが腎臓の検査を受けると発表した。
メッシは昨年12月、日本開催のクラブ・ワールドカップ期間中に尿管結石を発症。同月17日に行われた準決勝の広州恒大戦を欠場していた。発症から約2カ月が経過し、メッシは8日から9日にかけて検査を受けることとなった。10日には練習に合流する予定と伝えられている。
バルセロナは10日、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準決勝セカンドレグでバレンシアとのアウェーゲームに臨む。ファーストレグを7-0と大差で制しているバルセロナは決勝進出が決定的な状況。スペイン紙『マルカ』は同試合について、メッシの欠場を予想している。
バルセロナは現在、公式戦連続無敗試合数を28に伸ばし、クラブ記録に並んでいる。記録更新が懸かる一戦で、メッシを欠くことが濃厚となった。