マラガ戦を振り返ったカルロ・アンチェロッティ監督 [写真]=Getty Images
リーガ・エスパニョーラ第13節、レアル・マドリードがアウェーのマラガ戦で2-1で勝利した。レアル・マドリードは公式戦16連勝とクラブ記録を更新した。クラブの歴史に名を残したカルロ・アンチェロッティ監督はマラガ戦後にこう語った。スペイン紙『アス』が伝えている。
――公式戦16連勝のクラブ新記録達成について。
「満足している。これは夢みたいだ。この連勝記録達成に私たちはとても幸せだ。続けていきたい。これは私にとって功績だが、魅力的なクラブで魅力的な選手たちを抱える魅力的なチームを指揮する幸運に私は恵まれた。私は選手たちに感嘆している。しかし、これはとても長いシーズンの一部でしかない」
――得点することができなかったクリスティアーノ・ロナウドについて。
「(今日の彼のパフォーマンスは)私はとても好きだ。ファンタスティックな仕事をし、試合のキーマンだった。得点できなかったのは珍しいことだが、彼は2アシストしている」
――クラブが、FIFAバロンドールはワールドカップを制覇したチームから選ばれるべきだ、というUEFA会長プラティニの発言に正式に抗議したことについて。
「クリスティアーノ・ロナウドには必要ないが、クラブはUEFA会長について、自分たちの立ち位置を明確にする必要があった」