スパーズ移籍間近のトナーリ[写真]=Getty Images
トッテナム・ホットスパーが、イタリア代表MFサンドロ・トナーリの獲得に向けてニューカッスルとクラブ間合意に至った模様だ。スポーツメディア『ジ・アスレティック』など複数メディアが報じている。
ロベルト・デ・ゼルビ監督の下、プレミアリーグ最終節で17位での土壇場残留を決めたトッテナム。2年連続17位の体たらくからの脱却へ、今夏の移籍市場ではスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソン、ボーンマスからアルゼンチン代表DFマルコス・セネシをフリーで獲得し、ブライトンに移籍金5200万ポンド(約111億円)を支払いオランダ代表DFヤン・ポール・ファン・ヘッケも確保。
さらに、数日前の報道によれば、残留争いのライバルでチャンピオンシップ(イングランド2部)降格が決定したウェストハムのポルトガル代表MFマテウス・フェルナンデスに関して、クラブ史上最高額となる8500万ポンド(約183億円)と言われる金額のオファーを掲示し、マンチェスター・ユナイテッドとの争奪戦を制した模様だ。
この間にクロアチア代表DFルカ・ヴシュコヴィッチを総額5000万ポンド(約108億円)の金額でブライトンに売却する交渉をまとめあげたクラブは、マテウス・フェルナンデス同様に今夏のトップターゲットに定めていたイタリア代表MFに関する交渉も再開。
ここまで2度のオファーを拒絶されていた中、マンチェスター・シティやアーセナルの獲得レース参戦報道も出ていたが、素早い動きでクラブ間合意にこぎ着けたようだ。
『ジ・アスレティック』によれば、移籍金はニューカッスルサイドが要求していた最低ラインの総額1億ポンド(約215億円)になるという。ただ、その内訳は移籍金9250万ポンド(約199億円)+チャンピオンズリーグ複数回の出場権獲得などが条件となるアドオン750万ポンド(約16億円)という形になるようだ。
現在、26歳のトナーリはブレシアでトップチームデビューを果たし、ミランでの活躍を経て2023年7月にニューカッスルへ完全移籍。2025-26シーズンは公式戦53試合3ゴール7アシストの数字を残した。
豊富な運動量と球際の強さに加え、正確なボール捌きと推進力を併せ持った万能型MFで中盤の選手に多くのタスクを要求する同胞指揮官の下では重要な存在となりそうだ。
By サッカーキング編集部
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