W杯でも存在感を放っているバルコラ [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)はフランス代表FWブラッドリー・バルコラに巨額の値札をつけているようだ。6月30日、スポーツ専門メディア『アスレティック』が伝えている。
現在23歳のバルコラはリヨンの下部組織出身で2021-22シーズンにトップチームデビューを飾り、2023年夏からはPSGでプレー。ここまで公式戦通算152試合出場39ゴール37アシストという成績を残し、チャンピオンズリーグ(CL)連覇など数々のタイトル獲得に貢献しているほか、現在開催中のFIFAワールドカップ2026ではここまで4試合で2ゴール1アシストをマークしている。
そんなバルコラだが、2025-26シーズンのCL決勝など重要な試合でベンチスタートが続いている現状に少なからずフラストレーションを抱えており、PSGとの契約延長交渉は数カ月間に渡り停滞している模様。ともに今夏の移籍市場でのアタッカー補強を目指しているアーセナルとリヴァプールから関心が寄せられ、その去就には注目が集まっている。
PSGとしてはバルコラを安売りするつもりはなく、マンチェスター・シティがイングランド代表MFエリオット・アンダーソン獲得に際してノッティンガム・フォレストに支払う見込みの1億1600万ポンド(約250億円)を大きく上回る価値があると見ているようだ。報道によると、ポルトガル代表FWゴンサロ・ラモスが推定総額7000万ユーロ(約130億円)でミランへ完全移籍したことでバルコラ売却を急ぐ必要がなくなり、強気の価格設定が可能になったという。
一方、イギリスメディア『BBC』によると、アーセナルはバルコラが獲得可能であると考えており、関心を強める見通しだという。プレミアリーグ王者はイングランド代表MFモーガン・ロジャーズをトップターゲットとしているが、アストン・ヴィラの要求額が1億3000万ポンド(約280億円)に上る可能性があることから、バルコラを代替候補として注視しているようだ。
なお、PSGはライプツィヒからコートジボワール代表FWヤン・ディオマンデを獲得するべく動いている模様。ディオマンデ獲得交渉の行方は同じポジションを主戦場としているバルコラの去就に大きな影響を与えることとなりそうだ。
By サッカーキング編集部
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