デビュー戦でゴールを決めた大橋祐紀 [写真]=Getty Images
ブラックバーンを率いるジョン・ユースタス監督が、デビュー戦で初ゴールを決めたFW大橋祐紀を絶賛した。11日、クラブ公式サイトが伝えている。
今夏サンフレッチェ広島からブラックバーンに完全移籍した大橋は、9日に行われたチャンピオンシップ(イングランド2部)開幕節のダービー・カウンティ戦に65分から途中出場を果たすと、84分に冷静なチップキックで相手GKとの一対一を制して初ゴールをマーク。4-2での白星発進に貢献を果たした。
公式戦デビュー戦で初ゴールを挙げた大橋についてユースタス監督は試合後、クラブ公式の『ローヴァーズTV』で「出場したユウキは素晴らしかった。センターバック2人を相手に体を張る彼のフィジカル面を私は本当に気に入った」と賛辞を送りながら、次のように続けた。
「彼の動きはとても良く、デビュー戦でのゴールはセンセーショナルだったね。彼は28歳だったと思うけど、経験豊富で自分のケアの仕方を知っているし、日本リーグのトップスコアラーの一人だ。私たちには本当にいい選手がいる。素晴らしいフィニッシュだったよ」
By サッカーキング編集部
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