マンチェスター・Cを率いるグアルディオラ監督 [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、20日に行われるプレミアリーグ第30節延期分のブライトン戦に向けて意気込みを語った。19日、クラブ公式サイトが伝えている。
現在プレミアリーグで10位に位置するブライトンは、今月9日のアーセナル戦を2-1で、16日のトッテナム戦も1-0で勝利するなど、上位のビッククラブ相手に2連勝中だ。今回もブライトンにとっては敵地での対戦となるが、グアルディオラ監督は「彼らのプレーぶりや結果には感心している」と、上位クラブの本拠地で結果を残している難敵を警戒した。
また、「ブライトンとの対戦は毎回、我々にとって良いテストになる。全ての試合を決勝戦としてプレーするつもりだ。最後まで戦い、結果を残せるように努力する」と、リヴァプールとの優勝争いに向けた意気込みも口にした。
19日にマンチェスター・Uを4-0で下したリヴァプールは現在、32試合を消化して勝ち点76の暫定首位となっており、勝ち点2差で2位に位置するマンチェスター・Cは今回のブライトンに勝利を収めると再び首位に浮上する。
マンチェスター・Cは10日にプレミアリーグでリヴァプール相手に2-2、13日にはチャンピオンズリーグでアトレティコ・マドリードと0-0で引き分け、16日のFAカップ・リヴァプール戦には2ー3で敗れるなど、直近3試合で2分け1敗と勝利がない。プレミアリーグも残り6節となり、リヴァプールとの優勝争いに注目が集まる中、1試合も落とせない状況が続く同クラブは好調ブライトンにホームで勝ち切ることができるか、注目だ。
By サッカーキング編集部
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