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アーセナル上層部は我慢の限界? 移籍予算増額を求めてオーナーに直談判か

アーセナルのオーナーを務めるクロエンケ氏 [写真]=Getty Images

 アーセナルの上層部が近日中にオーナーのスタン・クロエンケ氏に対して移籍予算の増額を要求するようだ。4日、イギリスメディア『Football London』が報じた。

 今夏のアーセナルは4500万ポンド(約61億円)しか補強予算が与えられておらず、獲得を目指しているコートジボワール代表FWウィルフレッド・ザハ(クリスタル・パレス)やスコットランド代表DFキーラン・ティアニー(セルティック)の交渉は停滞している。そのため、ほかにも補強ポジションとされるセンターバックや中盤の選手にまで手を回せていない。

 また、少しでも資金を足すべく元ドイツ代表MFメスト・エジルやアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアン、ドイツ代表DFシュコドラン・ムスタフィらの放出を希望しているが、それらの選手に買い手が現れる気配も一向にない。

 この危機的状況を打破するべく、フットボール・ディレクターのラウール・サンジェイ氏らアーセナル上層部は来週にもクロエンケ氏と会談を行い、同氏の資産から移籍予算を増額するように求める模様だ。

 昨年8月、アーセナルの全株式を取得してクラブの“支配者”になったクロエンケ氏は、その独善的な手法やあまりにも少ないクラブへの投資でファンからの反感を買っている。今夏、クラブのためにその重い腰を上げることになるのだろうか。


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