バーンリー戦で負傷したカラム・ハドソン・オドイ [写真]=Getty Images
22日に行われたプレミアリーグ第35節バーンリー戦で負傷したチェルシーに所属するイングランド代表FWカラム・ハドソン・オドイの今シーズン中の戦線復帰は絶望的なようだ。22日にイギリス紙『ミラー』が報じた。
37分につま先でボールをトラップしようとした場面で地面に倒れ込んだ同選手は、一度プレーを再開したがやはり地面に座り込みプレーの続行が不可能に。41分にFWペドロとの交代を余儀なくされ、メディカルスタッフの肩を借りてピッチを後にした。
試合後にアシスタントコーチのジャンフランコ・ゾラ氏が「残念ながら状態が良いようには見えない。アキレス腱に問題が生じている。明日になれば問題が何なのかはっきりするだろう」と長期離脱になることを示唆した。
さらに、ハドソン・オドイも自身のTwitterを更新し、「アキレス腱の断裂でシーズンを終えることにはがっかりしているけど、一生懸命頑張って来シーズンのためにもっと強くなって戻ってくるよ」と投稿した。
Really gutted to end my season with an Ruptured Achilles, gotta work hard and try and come back stronger for next season!!!😢🙏🏾❤️ pic.twitter.com/PXC53WszdH
— Callum Hudson-Odoi (@Calteck10) April 22, 2019
チャンピオンズリーグの出場権争いと並行してヨーロッパリーグ準決勝も残しているチェルシーにとって、クラブの未来を背負う18歳の戦線離脱は、この先も続いていく過密日程の中で大きな痛手となるだろう。
By サッカーキング編集部
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