2017.09.03

一度はクラブ批判も…古巣に復帰のペレスがアーセナルへ感謝の言葉

ルーカス・ペレス
アーセナルに感謝の意を示したペレス [写真]=Arsenal FC via Getty Images
サッカー総合情報サイト

 今夏にアーセナルから古巣デポルティーボへの復帰が決まったスペイン人FWルーカス・ペレスが、移籍の許可を与えてくれたアーセナルに感謝の言葉を残している。イギリスメディア『イブニング・スタンダード』が報じた。

 2015-16シーズンのリーガ・エスパニョーラで17ゴールを挙げる活躍を見せ、1700万ポンド(約24億円)の移籍金でデポルティーボからアーセナルへ移籍したペレス。しかし、昨シーズンはリーグ戦11試合に出場してわずか1ゴールと、期待されたような結果を残すことができなかった。

 7月末には今年の2月にアーセン・ヴェンゲル監督との間で行われた出場機会が増えるという約束を反故にされたエピソードを自ら語り、指揮官への不満を示していたペレス。さらにはクラブ側が事前にペレスに断りを入れることなく、背番号「9」を新加入のフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットに譲渡したことへ怒りを顕わにするなど、選手本人はクラブからの退団を切望していた。

 同メディアによると、ニューカッスルとエヴァートンに加え、フェネルバフチェもペレスの獲得に興味を示していたようだが、選手本人はデポルティーボへの復帰を望んでいたとのこと。1度はデポルティーボからのレンタルのオファーを拒否していたアーセナルも最終的には許可を出し、期限ぎりぎりの8月31日に1年間のレンタルで古巣への復帰が決まった。意中のクラブへの帰還を果たしたペレスは「僕は僕自身が行きたかったところにいられるんだ」と話し、その喜びを表している。

 さらにペレスは「僕には将来何が起こり、何をしたいのかを決める権利がある。それを理解してくれたアーセナルには感謝しているよ。彼らは僕が置かれた状況と、僕が家に帰りたがっていることをわかってくれたんだ。アーセナルは自身の利益を守ろうとしていて、当初は僕にデポルティーボへ戻ってほしくなかったみたいだ。彼らは多くのクラブと契約を結んだけど、僕は自分にとっての選択肢はデポル以外にないんだ、って明確に伝えたよ」と語り、クラブの利益よりも選手の意向を尊重してくれたアーセナルに感謝の意を示した。

 一時はアーセナルを激しく非難していたが、最終的には所属クラブに感謝の言葉を残してイングランドを後にしたペレス。待ち望んでいた古巣への復帰を果たした同選手は、心機一転してその輝きを取り戻すことができるのだろうか。

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