マンチェスター・U戦に帯同しなかったクルトワ [写真]=Getty Images
チェルシーに所属するベルギー代表GKティボー・クルトワは、16日に行われたプレミアリーグ第33節のマンチェスター・U戦で、ケガのためチームに帯同しなかった。しかし、そのケガに関してある噂が広がっているという。16日付のイギリス紙『サン』が報じた。
クルトワは、スペイン人DFマルコス・アロンソやU-21オランダ代表DFネイサン・アケ、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表GKアスミル・ベゴヴィッチ、そしてセルビア代表MFネマニャ・マティッチとともに、チェルシーの広告活動の一環として、ナショナル・バスケットボール・アソシエーション(NBA)のプロモーション活動に参加。プロモーション用の動画撮影のため、バスケットボールのミニゲームやシュート練習を行ったという。
そしてクルトワはミニゲーム中、ジャンプしてボールをキャッチした際に足首を捻ったようで、その後の歩き方がぎこちなかったと報道されている。水曜日にも同様のNBAのプロモーション活動が予定されていたが、チェルシー側が突然これをキャンセル。この判断の裏にはクルトワのケガがあると見られる。
なお、クルトワのケガの具体的な状態については明らかになっていない。プレミアリーグ制覇を狙う首位のチェルシーは25日の第34節でサウサンプトンと対戦するほか、22日にはFAカップ準決勝のトッテナム戦が控えている。
By サッカーキング編集部
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