チェルシーで13年間プレーしたランパード氏 [写真]=Corbis via Getty Images
先日、現役引退を表明した元イングランド代表MFフランク・ランパード氏が、古巣チェルシーに復帰するようだ。9日付のイギリス紙『デイリーミラー』が報じている。
現在38歳のランパード氏はウェストハムでプロデビューを果たすと、2001年にチェルシーへ加入。チャンピオンズリーグやプレミアリーグ制覇に大きく貢献したほか、MFの選手ながらクラブ史上最多の通算211得点を記録した。
2014年にチェルシーを退団してからは、マンチェスター・Cとニューヨーク・シティFCでプレー。また、イングランド代表としても通算106試合に出場した。現役続行の道も探していたが、今月2日に自身のインスタグラムで現役引退を表明していた。
同紙によると、ランパード氏はUEFA(欧州サッカー連盟)のBコーチングライセンス取得を目指している模様。同資格を取得するため、アカデミーコーチとしてチェルシーに関わることになるようだ。
By サッカーキング編集部
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