2016.04.12

今季、期待を超える活躍を披露した10選手…大躍進レスターからは3名

(左から)パイェ、K・ナバス、デレ・アリ、ヴァイグル、ヴァーディ、S・ロベルト、ラッシュフォード、カンテ、マフレズ、コマン [写真]=Leicester City FC via Getty Images,Borussia Dortmund/Getty Images,Bongarts/Getty Images,VI Images via Getty Images
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 シーズン終盤を迎えている欧州各国のリーグ戦。ヨーロッパでは毎年のように新しい選手がブレイクし、世界に名を轟かせている。そんななか、インドメディア『Sportskeeda』は、2015-16シーズンに期待を超える活躍を見せた10名の選手を紹介している。

『Sportskeeda』選出 今季ブレイクした選手10名

■ジェイミー・ヴァーディ(FW/レスター)
 数年前には工場で働いており、今シーズン開幕前にはカジノでアジア人を罵倒するという行為で話題になってしまったヴァーディ。2012年にはわずか100万ポンド(約1億6000万円)で買われた選手が、今やイングランド代表でも頼れる点取り屋に急成長した。

■ディミトリ・パイェ(MF/ウェストハム)
 レユニオン島で生まれ、フランスリーグで長く活躍してきたパイェ。昨年夏に1075万ポンド(約17億1000万円)でウェストハムへとやってきた。マルセイユの財政難が生んだ安値の放出は、ウェストハムにとって大きな掘り出し物になった。すでに多くのゴールとアシストを記録し、欠かせない選手となっている。

■リヤド・マフレズ(MF/レスター)
 今シーズン、レスターで輝きを見せたのはヴァーディだけではない。フランス出身のアルジェリア人、マフレズの貢献も非常に大きい。そのゴールはすでに16を数え、アシストも11に達した。フランスでは2部リーグの選手に留まっていたが、イングランドでその才能を開花させた。今やバルセロナも注目する。

■キングスレイ・コマン(MF/バイエルン)
 自身が育ったパリ・サンジェルマンを「チャンスがない」として離れ、ユヴェントスへと移り、そしてドイツへ。その野心に溢れた動きは、コマンを若くして世界屈指のウイングとして成長させたといえよう。アリエン・ロッベンやフランク・リベリーがケガに苦しむ中、その抜けた穴を埋めて余りある活躍を見せ、フランス代表でも定位置を掴みつつある。バイエルンはその保有権を買い取ることに熱心だ。

■デレ・アリ(MF/トッテナム)
 今シーズンのヨーロッパサッカーにおいて、最も突然のブレイクだったのは誰か? と聞かれれば、それはデレ・アリであろう。その若さ、そして下部リーグからやってきたばかりというタイミング。おそらくマウリシオ・ポチェッティーノ監督すらここまで期待していなかったのではないか? デビューから数カ月、すでにイングランド代表にも欠かせなくなった。

■ケイロル・ナバス(GK/レアル・マドリード)
 昨夏の移籍市場最終日、ケイロル・ナバスは空港にまで訪れていた。ダビド・デ・ヘアの移籍に伴う譲渡で、マンチェスター・Uに放出されようとしていたからだ。しかしその交渉が最後に「時間切れ」となったことで、K・ナバスはレアル・マドリードで活躍の場を与えられることになった。ポルトへ移籍したGKイケル・カシージャスの穴を埋めて余りあるセーブを連発し、その評価を急速に高めている。

■エンゴロ・カンテ(MF/レスター)
 リーグ・アンのカーンからやってきた“NEXTマケレレ”は、その愛称以上のものをプレミアリーグで見せつけている。豊富な運動量と守備力だけではなく、時に前線で見せる攻撃への貢献も素晴らしい。タックル数はリーグ2番手であり、彼の仕事率がチームを支えていることが読み取れる。

■セルジ・ロベルト(バルセロナ)
 バルセロナの中盤は、おそらく世界一厳しいポジションだ。チームで最も重要な場所であり、高パフォーマンスが要求される。その中で今シーズン存在感を高めたのがセルジ・ロベルトだ。24歳のS・ロベルトは26回の出場を重ね、5つのアシストを記録し、88パーセントのパス成功率を叩き出している。今後このクラブの中心的な存在となる可能性は高い。

■ユリアン・ヴァイグル(MF/ドルトムント)
 トーマス・トゥヘルが新監督となったドルトムントで、今シーズン欠かせない存在となったのがヴァイグルである。まだ20歳でありながらも、その鋭く正確なパスはリーグでも屈指の数字を残す。成功率92パーセントという繋ぎ、さらに59回のインターセプト。その守備から攻撃に繋げる能力は、スピードに溢れる攻撃陣にとって不可欠な起点となっている。

■マーカス・ラッシュフォード(FW/マンチェスター・U)
 わずか5試合で3得点。18歳という若さでマンチェスター・Uのトップチームでデビューを果たし、そして結果を残した。とはいえ、まだ数試合だ。フェデリコ・マケダの影を払拭するまでには至っていない。彼の勝負は来シーズン、継続的な結果を残すことが出来るかにかかってくるだろう。

(記事提供:Qoly)

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