リヴァプールが関心を示しているMFゲッツェ(右) [写真]=Getty Images for FC Bayern
リヴァプールが、バイエルンに所属しているドイツ代表MFマリオ・ゲッツェの獲得を望んでいる。28日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えた。
現在23歳のゲッツェは、2013年に日本代表MF香川真司が所属するドルトムントからバイエルンへ移籍。加入後の2シーズンはジョゼップ・グアルディオラ監督のもとで出場機会を得ていたが、今シーズンはリーグ戦第27節終了時点で8試合の出場に留まっている。
同紙によるとリヴァプールは、ユルゲン・クロップ監督がドルトムント時代に指導していたゲッツェの獲得に関心を示しているという。バイエルンとの契約を1年残している同選手をおよそ2000万ポンド(約32億円)で獲得できる可能性がある。
また同クラブは、ウディネーゼからエンポリにレンタル移籍中のポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキの獲得にも興味を示している。