会見に臨んだモウリーニョ監督 [写真]=Getty Images
18日に行われるプレミアリーグ第33節で、チェルシーはマンチェスター・Uと対戦する。チェルシーを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が前日会見に臨み、17日付のイギリス紙『ガーディアン』がコメントを伝えている。
モウリーニョ監督は、「マンチェスター・Uを相手にするということは、世界中で最も大きなクラブの1つを相手にするということだ。誰もがプレーしたがっている。私としては簡単な仕事だ。皆がプレーしたくてうずうずしてるからね」と、大一番を前にしているチームの状況を口にした。
マンチェスター・Uに関しては「人数とそのクオリティに関して、彼らのメンバーは驚異的だ」と語り、「私は(ルイ)ファン・ハール監督についてよく知っている。とても大事な友だちだと考えているよ。彼は素晴らしい監督で、試合に向けて意欲満々だろう」と、ファン・ハール監督を称賛している。
また、日本代表MF香川真司の所属するドルトムントを率いているユルゲン・クロップ監督が、今シーズン限りで同クラブを退団する。クロップ監督の去就について、モウリーニョ監督は「チェルシーに来ないということだけは知っている。彼が個人的に教えてくれた。だから、私は落ち着いていられるよ」と、明かしている。