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格下に不覚でタイトル争い後退…マンC指揮官「戦い続けなければ」

2015.03.15

バーンリー戦に臨んだマンCのペジェグリーニ監督 [写真]=Getty Images

 プレミアリーグ第29節が14日に行われ、マンチェスター・Cはバーンリーと対戦し0-1で敗れた。マンチェスター・Cを率いるマヌエル・ペジェグリーニ監督が試合を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

 試合は、両チームがゴールを奪えず進む中、61分にジョージ・ボイドの得点でバーンリーが先制に成功。この1点が決勝点となり、2位のマンチェスター・Cは、19位のバーンリーに痛い敗戦を喫した。

 ペジェグリーニ監督は試合後、「私たちはもっとチャンスを作り、相手DF周辺のスペースを突く必要があった」とチームのパフォーマンスを振り返ると、「彼らは唯一の枠内シュートで美しいゴールを決めていた。ジョー・ハートにセーブできるチャンスはなかったね」と、バーンリーのゴールを称賛した。

 そして「今からシーズン終了までの試合と同様に、私たちにとってとても重要な試合だった。だからもちろん、とてもがっかりしているよ」と敗戦を悔やむと、「私たちは戦い続けなければならない。だが現状ではタイトル獲得のチャンスは遠ざかった。チャンスはまだあるが、この結果でより難しくなったよ」と、タイトル争いについても言及した。

 首位のチェルシーは、15日にリーグ第29節のサウサンプトン戦に臨む。現時点でマンチェスター・Cはチェルシーとの勝ち点差が5。だが、チェルシーはサウサンプトン戦を含め2試合未消化となっている。

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