3失点完敗を振り返ったラツィオのビリア(右) [写真]=Getty Images
ヨーロッパリーグ決勝トーナメント(ラウンド16)2回戦セカンドレグが17日に行われ、ラツィオはホームでチェコのスパルタ・プラハに0-3と完敗。2試合合計1-4で敗退を決まった。
試合後、ラツィオのアルゼンチン代表MFルーカス・ビリアがイタリアメディア『Sky』のインタビューに応じ、敗戦を振り返った。
アウェーでのファーストレグを1-1で終えながら、ホームで完敗を喫して敗退が決まったラツィオ。ビリアは「僕たちがやったことは恥ずべきものだ。本当に恥ずかしいよ。この試合が今後の経験に役立つことを願っている。今日はもっとやれたはず。これ以上は話すことはない」と、痛恨の思いを強調。「3失点を喫した後に巻き返すのは難しかった。チームとして戦うべきだったけど、それができなかった。自分たちにとってヨーロッパリーグは本当に重要だった。そのことはわかっていた」と、敗退を悔やんだ。
そのうえでビリアは「リーグ戦はまだ終わったわけではない。日曜日(20日)にはとても重要な一戦が待っている」と続け、気持ちの切り替えを強調した。
By サッカーキング編集部
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