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サッカー界で進むイノベーション…クラブW杯でレフェリーの“ボディカメラ”活用&オフサイド判定も迅速化へ

2025.06.07

ボディカメラはFIFAインターコンチネンタルカップ2024でも試験導入されていた

 今月15日に開幕する『FIFAクラブワールドカップ2025』において、レフェリーが着用するボディカメラの映像を試合中継が活用されることになった。

 FIFA(国際サッカー連盟)は6日、IFAB(国際サッカー評議会)の承認を受け、レフェリーがボディカメラを着用し、その映像をDAZNの中継映像に使用することを正式に決定した。

 今回の映像導入は試験的なものであり、これによりレフェリー視点の映像がテレビやオンラインで試合を観戦する人たちの体験を向上させることができるかどうかを検証するとのこと。さらに、今大会で得られた知見に基づいて、カメラの使用に関するガイドラインも作成する予定だ。

 FIFAは、試合映像の向上に加え、スタジアムで観戦しているファンもオンフィールドレビューの際にレフェリーが見ている映像をスタジアムのスクリーンで確認することができ、判定プロセスの理解と透明性も向上すると主張している。

 また、『FIFAインターコンチネンタルカップ2024』やユース大会等での試験運用成功を受け、オフサイドの意思決定プロセス迅速化を目的として、より高度な半自動オフサイドテクノロジーを導入することも表明している。

 複数のカメラやボール内部のセンサー、そして人工知能を活用し、選手の位置とボールを追跡して明らかなオフサイドが判明した場合には、その瞬間に自動でレフェリーに警告が発せられるとのこと。ただし、判定が困難な状況では、従来通りビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)による検証が行われるという。

 その他にも、今大会では選手交代がデジタル化され、従来の書類による手続きが不要に。試合前に配布されるタブレットで管理・申請することで、手続きを効率化・整理し、残りの交代人数などを明確に把握できるようになると主張している。

By サッカーキング編集部

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