レアル・マドリードに所属するアレオラ [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するフランス代表GKアルフォンス・アレオラが、自身のチーム状況について語った。10日付けで、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
11日にチャンピオンズリーグ(CL)クラブ・ブルージュ戦を直前に控えるレアル・マドリードは、その後15日にリーガ・エスパニョーラ第17節バレンシア戦、そして18日にバルセロナとの“エル・クラシコ”を戦う。1週間で3試合を戦うハードなスケジュールで、宿敵バルセロナとの戦いも迫っているが、アレオラは目の前の試合に集中することを強調している。
「今は明日の試合(クラブ・ブルージュ戦)だけを考えているよ。確かに決勝トーナメントへ進むことは決まっているけど、ヨーロッパの舞台で手を抜くことは許されないからね。その後の試合は、CLが終わってから考えるんだ」
また、今シーズンは控えGKとしての時間が長くなっているアレオラだが、チームの一体感についても言及している。
「たとえスターティングメンバーに入れなくても、僕たちは皆やる気と自信に満ちているよ。チームとして常に試合に勝ちたいと思っているんだ。ピッチに立った時は、より多くのコミュニケーションを心がけたいね」