ユヴェントス戦に向けて意気込みを語ったモドリッチ [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するクロアチア代表MFルカ・モドリッチが、4月3日に行われるチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグのユヴェントス戦に向けてコメントを残した。2日付のスペイン紙『マルカ』が伝えている。
定位置争いを繰り広げるウェールズ代表FWギャレス・ベイルとスペイン代表MFイスコのどちらかが、ユヴェントス戦ではスタメンに入ると予想されている。モドリッチはどちらの選手が出場したとしても、自身の役割に変化がないことを強調した。
「誰がピッチでプレーしていようと僕たちは良いパフォーマンスを見せることができる。それは今季も変わらない事実だ。僕の役割も出場している選手によって変わったりはしない。最も重要なことは、走って戦うことだと思う。だから、ギャレスとイスコのどちらがプレーしようと、僕の仕事に変化はない」
続けてモドリッチは、今シーズン負傷に泣かされてあまり多くの出場機会を得られていないベイルについて、以下のように言及した。
「ギャレスにとって今季は難しいシーズンとなっている。でも、彼は試合に出ると必ずと言っていいほど決定機を作り出している。彼のクオリティに疑いの余地はないし、彼がチームにとって重要な選手であるということは皆が知っているだろう」
最後にモドリッチは、ユヴェントス戦に向けて意気込みを語った。
「両チームともに非常に高いクオリティを持っている。このような試合で鍵を握ってくるのは経験だと思う。ちょっとしたことが試合の勝敗を決定する可能性もあるだろう。まずは慎重に試合を進めていきたい」
By サッカーキング編集部
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