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【Kリーグ×日本人選手】邦本宜裕所属の全北現代が首位攻防戦制す…史上初のリーグ4連覇に王手

Kリーグでプレーする邦本宜裕(左)と石田雅俊(右) [写真]=Getty Images, J.LEAGUE

 2020シーズンのKリーグは1部、2部ともに最終盤を迎えている。10月23日から25日にかけて行われたKリーグ1第26節、Kリーグ2第25節では、それぞれ優勝争いの行方を決定づける大一番が行われた。

 まずはKリーグ2で頂上対決が繰り広げられた。2016シーズン以来5年ぶりの1部昇格を目指す2位の水原スウォンFCが、1年での1部復帰を狙う首位の済州チェジュユナイテッドと対戦した。

 勝てば首位との勝ち点差を「3」に縮められたこの試合、水原FCからは石田雅俊やアン・ビョンジュンら元Jリーガーが出場したが、結果は2-0で済州が勝利。これで済州と水原FCの勝ち点差は「6」に広がり、済州の2部優勝及び1部自動昇格が決定的に。一方、敗れた水原FCは残る1つの昇格枠をかけたプレーオフへと回る可能性が高まった。

 Kリーグ1では、勝ち点で同率に並ぶ蔚山現代ウルサン・ヒョンデ全北現代チョンプク・ヒョンデモータースの首位攻防戦が行われた。

 全北現代から邦本宣裕が先発出場したこの試合では、思わぬ形で決勝点が生まれた。後半18分、全北現代陣内から前方に大きく蹴り出されたボールを蔚山現代のDFキム・ギヒがGKチョ・ヒョヌに送ろうと頭で後方に逸らしたところを、全北現代MFモドゥ・バーロウが見逃さずに拾い上げ、そのままゴールネットに流し込んだ。

 バーロウはガンビア代表としてAマッチ8試合の出場経験を持つ快速ウインガー。2010年にスウェーデンの下部リーグでプロデビューし、2014年にスウォンジーに移籍。その後、レンタル移籍でノッティンガム・フォレストやブラックバーン・ローヴァーズ、リーズを渡り歩いたのち、レディングやトルコ1部のデニズリスポルでもプレーし、今夏の移籍市場で全北現代に加入した。

 バーロウはプレミアリーグで初めてプレーしたガンビア人選手でもあり、スウォンジー所属時には元韓国代表MFキ・ソンヨンとも一緒にプレーしていた。そんなバーロウのゴールが決勝点となり、試合は全北現代が1-0で勝利。最終節を残して蔚山現代を勝ち点3差で離して首位に立ち、史上初のKリーグ4連覇に王手をかけた。

文=ピッチコミュニケーションズ

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