2016.08.26

【2016-17シーズンを盛り上げる“新世代たち”】サラブレッド編-ジョバンニ・シメオネ/ジョーダン・ラーション

編集者、サッカーライター、スポーツカメラマンを目指す人のためのアカデミー

 かつて自国代表で100以上のキャップを達成した英雄たちの血が引き継がれている。時を経て今、彼らの息子たちもまたプロサッカー選手としてその名をとどろかせている。良血のヤングスターは新たな伝説を作れるのか、要注目だ。

文=藤田皓己、今崎新也、萩原仁、真渡翔(サッカーキング・アカデミー
写真=Getty Images

ジョバンニ・シメオネ
■FW
■所属:ジェノア(イタリア)
■1995年7月5日生まれ|175cm 76kg
■国籍:アルゼンチン
Argentina v Colombia - South American U-20 Uruguay 2015
 父親はディエゴ・シメオネ。現在アトレティコ・マドリードの監督を務め、選手時代はアルゼンチン代表として106試合出場を果たした。当時のアルゼンチン代表歴代最多出場記録を更新した英雄のDNAを受け継ぐのがジョバンニだ。

 守備的MFとして相手のチャンスの芽を摘むプレースタイルでピッチに君臨した父親とは異なり、息子ジョバンニは鋭い飛び出しから得点を狙うストライカーとして才能を評価されている。2015年に行われたU-20南米選手権では9ゴールを挙げ得点王に輝き、自国をU-20ワールドカップ出場に導いた。本大会では全3試合にフル出場し1得点を記録している。

 クラブレベルでも昨シーズンはリバープレートからレンタルで出されたバンフィエルドにて12得点を記録。今シーズンは、セリエAのジェノアへの移籍を果たした。父親と同じく、イタリアを欧州初挑戦の舞台に選んだ。

ジョーダン・ラーション
■FW
■所属:ヘルシンボリ(スウェーデン)
■1997年6月20日生まれ|175cm・67kg
■国籍:スウェーデン
Helsingborgs IF v IF Elfsborg - Allsvenskan
 スウェーデンの伝説的なストライカー、ヘンリク・ラーションの息子は左利きのゴールハンターだ。ジョーダンという名は、バスケットボールの神様マイケル・ジョーダンにあやかる。生まれた時から頂点を目指す人生を要求されている。

 父同様に高い得点力とセンスを感じさせるプレーで印象的なゴールを決めてきた。ループシュートにダイビングヘッドと、父親を彷彿とさせる得点でインパクトを残してきた。現在は父が監督を務めるヘルシンボリでプレーしている。

 2016年リオ・オリンピック代表にも選出された。残念ながら監督である父の意向により出場を辞退したが、その才能に疑いの余地はない。ズラタン・イブラヒモヴィッチも「急成長している選手だね。彼が出てくるのが待ち遠しい」と太鼓判を押す。

※データは2016年8月26日時点

■ヤングスターベスト11

 ポール・ポグバ、ハリー・ケイン、パウロ・ディバラ……欧州のビッグクラブでは才能あふれる“ヤングスター”たちが躍動している。彼ら以外にも、注目すべき若き逸材は多い。2016-17シーズンを盛り上げる“新世代たち”をベスト11形式で紹介する。
ヤングスターベスト11はこちら

■驚異の10代

 新世代の台頭を繰り返すサッカー界において、驚異的な数字や記録を叩き出し、欧州のトップリーグでその名をとどろかせる10代の選手たちも少なくない。今シーズンから欧州のトップクラブに戦いの場を移したティーンエイジャーの前には、無限の可能性が広がっている。
驚異の10代はこちら

■アジアの新星

 今やアジアの選手が若くして欧州で存在感を発揮する時代となった。香川真司、ソン・フンミンに続き、さらに若い世代が続々と出てきている。母国のみならず世界のスターを目指すアジアの新星に注目だ。
アジアの新星

●当記事はサッカーキング・アカデミーの短期セミナー「サッカーキングの特集ページを作ろう!」の参加者が企画立案から原稿執筆まで担当しました。
●「編集・ライター科」と「カメラマン科」について詳しく知りたい方は、資料請求でスクールパンフレットをお取り寄せください。送料無料です。

サッカーキング・アカデミー

Jリーグ順位表

サンフレッチェ広島
55pt
川崎F
49pt
FC東京
42pt
Jリーグ順位をもっと見る
松本
61pt
町田
60pt
大分
57pt
Jリーグ順位をもっと見る
琉球
44pt
鹿児島
43pt
沼津
40pt
Jリーグ順位をもっと見る