日本代表vsブラジル代表
サッカー日本代表が、2025年10月14日(火)にキリンチャレンジカップ2025でブラジル代表と対戦する。会場は東京・東京スタジアム(味の素スタジアム)。キックオフ時間は2025年10月14日(火)19時30分。キリンチャレンジカップ2025の日本代表対ブラジル代表の試合は、テレビ朝日系列にて地上波で全国生中継。インターネット配信ではABEMAで生配信される。
試合概要|サッカー日本代表vsブラジル代表の概要【試合日程・放送時間】
日本代表は、2025年10月14日(火)に行われるキリンチャレンジカップ2025(東京スタジアム/東京)にて、ブラジル代表と試合を行う。
史上最速で8大会連続8度目のW杯出場を決めた日本代表は、最終予選を7勝2分け1敗の勝ち点23で首位通過。7月に韓国で「東アジアE-1サッカー選手権2025」で3試合を行い見事に連覇を達成。9月にはアメリカへと遠征し、メキシコ代表、アメリカ代表と対戦したが、どちらの試合もゴールを奪えずに終わっていた。
ブラジル代表とは、過去13回対戦し0勝2分け11敗と大きく水を開けられている状況。ワールドカップに向けても重要な強化試合となるだけに、しっかりと力を発揮したいところ。前回対戦は2022年6月6日に国立競技場で戦い、0ー1で敗れていた。
テレビ放送|日本代表vsブラジル代表
2025年10月14日(火)の日本代表vsブラジル代表の試合は、テレビ朝日系列にて全国生中継される。
■テレビ放送「テレビ朝日」
ネット配信|日本代表vsブラジル代表
2025年10月14日(火)の日本代表vsブラジル代表の試合は、インターネット配信では「ABEMA」で生配信される。
■インターネット配信「ABEMA」(無料)
日本代表vsブラジル代表の視聴方法まとめ
今回の試合は、ネット配信、地上波テレビ放送とどちらでも視聴が可能。「ABEMA」でも無料で生中継され、試合終了後から1年間にわたり、フルマッチ映像およびハイライトを見逃し配信で楽しむことができる。
日本代表が歴史的な勝利を目指すブラジル代表戦は、スマートフォン、PC、タブレット、テレビなど、さまざまなデバイスに対応しており、いつでもどこでも試合を視聴可能だ。
対戦データ|過去の対戦成績
これまでの対戦成績は日本の0勝2分け11敗といまだ一度も勝利がなく、現在6連敗中という状況。最後の対戦は2022年6月6日に国立競技場で対戦し、ネイマールのPKで0ー1でブラジルが勝利を収めていた。
W杯本大会では一度だけ対戦があり、2006年のドイツ大会。玉田圭司の強烈なミドルシュートで先制するも、その後に4失点を喫して敗れていた。引き分けは過去2試合のみであり、日本としては超えたい壁の1つっだ。
過去の対戦スコアと得点者
1989年7月23日:国際親善試合
日本 0-1 ブラジル
【メンバー】GK森下申一:森正明、信藤克義、井原正巳、堀池巧:MF佐々木雅尚、長谷川健太、望月聡、名取篤、水沼貴史:FW黒崎久志
1995年6月6日:アンブロカップ
日本 0-3 ブラジル
【メンバー】GK小島伸幸:DF小村徳男、井原正巳、田坂和昭、名良橋晃、相馬直樹:MF山口素弘、北澤豪、森島寛晃:FW中山雅史、三浦知良
1995年8月9日:日本ブラジル修好100周年記念サン・スパークカップ
日本 1-5 ブラジル
【メンバー】GK小島伸幸:DF柳本啓成、井原正巳、柱谷哲二、相馬直樹、林健太郎:MF山口素弘、ラモス瑠偉、森島寛晃:FW三浦知良、福田正博
【得点】福田正博
1997年8月13日:国際親善試合
日本 0-3 ブラジル
【メンバー】GK川口能活:DF井原正巳、秋田豊、相馬直樹、名良橋晃、斉藤俊秀:MF山口素弘、本田泰人、平野孝、中田英寿:FW三浦知良
1999年3月31日:キリンビバレッジサッカー1999
日本 0-2 ブラジル
【メンバー】GK下田崇:DF井原正巳、秋田豊、相馬直樹、斉藤俊秀:MF田坂和昭、名波浩、伊東輝悦、中田英寿:FW中山雅史、城彰二
2001年6月4日:FIFAコンフェデレーションズカップ
日本 0-0 ブラジル
【メンバー】GK都築龍太:DF上村健一、松田直樹、服部年宏:MF中田英寿、伊東輝悦、明神智和、波戸康広、小野伸二:FW山下芳輝、鈴木隆行
2005年6月22日:FIFAコンフェデレーションズカップ
日本 2-2 ブラジル
【メンバー】GK川口能活:DF田中誠、宮本恒靖、三都主アレサンドロ、加地亮:MF中田英寿、小笠原満男、中村俊輔、福西崇史:FW玉田圭司、柳沢敦
【得点】中村俊輔、大黒将志
2006年6月22日:FIFAワールドカップ
日本 1-4 ブラジル
【メンバー】GK川口能活:DF三都主アレサンドロ、坪井慶介、加地亮、中澤佑二:MF中田英寿、小笠原満男、中村俊輔、稲本潤一:FW巻誠一郎、玉田圭司
【得点】玉田圭司
2012年10月16日:国際親善試合
日本 0-4 ブラジル
【メンバー】GK川島永嗣:長友佑都、内田篤人、今野泰幸、吉田麻也:MF遠藤保仁、中村憲剛、長谷部誠、清武弘嗣、香川真司:FW本田圭佑
2013年6月15日:FIFAコンフェデレーションズカップ
日本 0-3 ブラジル
【メンバー】GK川島永嗣:DF長友佑都、内田篤人、今野泰幸、吉田麻也:MF本田圭佑、遠藤保仁、清武弘嗣、香川真司、長谷部誠:FW岡崎慎司
2014年10月14日:国際親善試合
日本 0-4 ブラジル
【メンバー】GK川島永嗣:DF太田宏介、塩谷司、酒井高徳、森重真人:MF田中順也、田口泰士、森岡亮太、柴崎岳:FW岡崎慎司、小林悠
2017年11月10日:国際親善試合
日本 1-3 ブラジル
【メンバー】GK川島永嗣:DF長友佑都、槙野智章、吉田麻也、酒井宏樹:MF長谷部誠、山口蛍、井手口陽介:FW大迫勇也、原口元気、久保裕也
【得点】槙野智章
2022年6月6日:キリンチャレンジカップ2022
日本 0-1 ブラジル
【メンバー】GK権田修一:DF長友佑都、吉田麻也、板倉滉、中山雄太:MF原口元気、遠藤航、伊東純也、南野拓実、田中碧:FW古橋亨梧
監督コメント|試合前日会見
■森保一監督(日本代表)

ーーブラジル戦に向けて
9月、そして10月のパラグアイ戦と勝利していないので、またホームで戦うということで、結果にこだわって、勝利を目指して戦うということ、そして勝利と成長を考えて、思い切ってチャレンジすることを考えて試合に挑みたいと思っています。
ブラジルは世界トップトップのチームともちろんわかっていますし、リスペクトしていますが、我々の選手たちも欧州の世界で経験を積んでいますし、ホームで戦いますし、同じ目線で戦い、今何ができて、何ができていないか、チャレンジして、成長につなげられればと思っています。
ーーここまでブラジルには2分11敗と勝てていない
ブラジルに初勝利したいという気持ちでいたいと思いますし、できるだけの選手がいると思っています。親善試合でも勝ちたいですが、本番で勝てる力をつけるということを、明日も積み上げ、W杯で勝つための力をつけられればと思っています。
明日、勝つために戦いますが、将来的にも日本人が日本を誇ってもらえるよう、日本の皆さんが対戦国にリスペクトするが、「ここは日本なんだ」という共闘してもらえる雰囲気が作れれば、勝つ確率が上がると思います。世界的なスーパースターを見に楽しんでもらえることは一人のスポーツに携わるものとして、観客の皆さんに楽しんでいただけることは人それぞれの価値観ですが、勝負事としては青く染まっている中で戦うことが染まった方がプレッシャーになるし、モチベーションになると思います。自然と『強い日本だから応援する』ということを目指していかないといけません。
■カルロ・アンチェロッティ監督(ブラジル代表)

ーーブラジル代表監督就任後にチームに持ち込んだものは?
バランスを求め、コミットメントを姿勢を徹底しました。犠牲の精神も導入しました。それが功を奏し、韓国戦はボールをキープできて良いゲームができました。基本布陣は『4-4-2』ですが、ゲーム内容では変えることもできる。
ーーワールドカップでは自国の監督以外は優勝していないが
目指すのは常にブラジルを最善の準備で、最高のパフォーマンスを見せてW杯を優勝することだ。物事にはすべて初めてのことがあるし、それを目指している。
スタメン・結果|日本代表vsブラジル代表
日本
ブラジル
1
ウーゴ・ソウザ
14
ファブリシオ・ブルーノ
13
パウロ・エンリケ
24
カルロス・アウグスト
15
ルーカス・ベラウド
5
カゼミーロ
11
ルーカス・パケタ
8
ブルーノ・B・ギマランイス
7
ヴィニシウス・ジュニオール
19
ルイス・エンヒキ
22
ガブリエウ・マルティネッリ
23
ジョン・ビクトル
12
ベント
6
ドウグラス・サントス
16
カイオ・エンリケ
3
ガブリエウ・マガリャンイス
4
エデル・ミリトン
2
ヴィチーニョ
17
ジョエリントン
25
ジョアン・ゴメス
18
アンドレ
9
リチャーリソン
21
マテウス・クーニャ
10
ロドリゴ
26
イゴール・ジェズス
20
エステヴァン
日本代表最新メンバー(10/12 更新)
GK
DF
MF/FW
ブラジル代表最新メンバー(10/6 更新)
GK
アル・ナスル
ノッティンガム・フォレスト
コリンチャンスDF
モナコ
インテル
ゼニト
レアル・マドリード
クルゼイロ
アーセナル
パリ・サンジェルマン
ボタフォゴ
ヴァスコ・ダ・ガマMF
ウルヴァーハンプトン
ニューカッスル
マンチェスター・ユナイテッド
ウルヴァーハンプトン
ニューカッスル
ウェストハムFW
チェルシー
アーセナル
ノッティンガム・フォレスト
ゼニト
マンチェスター・ユナイテッド
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レアル・マドリードBy サッカーキング編集部
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