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日本代表初招集から1年で掴んだ夢切符…GK早川友基は出番なしも「彩艶があれだけのパフォーマンスをしてくれたことはすごく嬉しい」

2026.06.30

W杯に臨んだ日本代表GKグループ [写真]=Getty Images

 GK早川友基は昨年7月のE-1選手権で日本代表デビューを飾った。E-1選手権以降もコンスタントに招集され、日本代表に定着。所属する鹿島アントラーズではJリーグ優勝に貢献し、自身もMVPを受賞。充実したシーズンを送り、FIFAワールドカップ2026のメンバー入りを勝ち取った。

「本当に充実したシーズンでした。日本代表と並行してやることは自分のモチベーションにもなっていましたし、ここで戦う意味はワールドカップに来た選手でないと絶対分からないと思います。これからもいろいろな選手が出てくると思いますし、いろいろな選手が自分のライバルにもなる。そういったことに打ち勝って、またこの舞台で戦いたいなと感じました。自分もしっかりと壁を超え、もっともっとレベルアップしたいです」

 GKという一つの椅子を巡る争い。今大会は鈴木彩艶が全試合にフル出場し、早川、そして大迫敬介に出番は訪れなかった。下田崇GKコーチも含め、強い信頼関係で結ばれたGKチームについて、早川は「ライバルでもあり、高め合える仲間でもある」と表現する。GK3選手の中で最年少の23歳・鈴木は、大会を通じて好セーブを連発し、大きなインパクトを残した。「彩艶があれだけのパフォーマンスをしてくれたことは、自分としてもすごく嬉しいです。もちろん結果にはつながらなかったですけど、彼のパフォーマンスは本当に素晴らしかった」と称えた。

 欧州トップリーグで活躍する日本人選手が急増し、高校や大学から直接海外へ渡るケースも珍しくなくなった。今大会の日本代表26名のうち、Jリーグ所属選手は早川、大迫、長友佑都の3人のみ。だからこそ早川は、国内組が世界を目指し続けることの重要性を強く実感したという。

「全ての基準の高さはいろいろなところで見られました。自分はGKなので言葉でフィールドの選手に伝えるのは難しいかもしれません。自分がここに来て責任を持って言えることとしては、やっぱりJの選手がこういう場に食い込んでこないと日本のレベルも上がってこない。そう思いましたし、この場で実際に肌で感じることが一番だったと思うので、そこからレベルアップできるものなのかなと思います」

 8月に開幕する2026-27シーズンでは、ワールドカップ日本代表メンバーとして鹿島を再びタイトルへ導く活躍が期待される。今大会でピッチに立つことは敵わなかったが、世界最高峰の舞台で得た経験を、自身の成長だけでなくJリーグ全体のレベルアップにも還元する心構えだ。

取材・文=三島大輔(サッカーキング編集部)

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By 三島大輔

サッカーキング編集部

サッカーキング編集部所属。 週刊J2&月刊J3 MC。Jリーグ&ブラジルサッカーウォッチャー。

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