3月に入って状態を上げている上田綺世
日本代表のFW上田綺世(フェイエノールト/オランダ)は、しっかりとコンディションを戻して今回の英国遠征に臨んでいる。
日本代表は25日、キリンワールドチャレンジ2026 スコットランド代表戦に向け、グラスゴーで練習を行った。
同練習後、メディア対応を行った上田は「ワールドカップ直前もありますけど、ワールドカップ前の戦術連動を上げる最後の機会というかテストマッチでもありつつ、僕らのアピールの場でもある。しっかり結果にこだわりながら、自分たちがいい準備をして100%を発揮するというのが大事だと思います」と、スコットランド代表、イングランド代表との2試合への意気込みを語った。
「僕らはヨーロッパにいる選手が多いので、そこまで移動がなかったりとか、あとはアジアでプレーするよりも、より世界基準に近い相手、特にイングランドもそうですし、スコットランドもヨーロッパでプレーしている選手が多いというのは、いい挑戦の場。自分たちが準備して、レベルの高い相手にぶつけるというチャンスで言うと、素晴らしい2試合になると思っています」
個人の部分では今季エールディビジで26試合22ゴールを記録。2位以下に8点差以上をつけてリーグ得点ランキングを独走中。ただ、昨年12月6日から今月1日までの出場8試合でノーゴールに終わるなど、難しい3カ月を経験した。
一見すると、“スランプ”というふうにも見えたが、その背景にはケガの影響があった。詳細についての言及は避けた上田だったが、「普通に同じようにプレーしていた中でケガがあって、それをごまかしながらというか、プレーしながら良くしていく方針でやっていたけど、なかなかコンディションもパフォーマンスも上がらなかった」と当時の状況を振り返った。
それでも「どういうふうにそのケガというか故障に付き合って、どういうふうに良くしていくかという作業が1月、2月にあって、3月になってそれが少しずつ軌道に乗って、それも結果になって出てきたというだけですね」。その言葉どおり、今月のNACブレダ戦、エクセルシオール戦ではいずれも2ゴールずつを記録。本人としては少し時間がかかった感覚はあるものの、自らの力で問題を解決し本来の力を取り戻した。
そして、今回の代表戦では日本のエースとして強豪相手に決定的な仕事が期待されるところだ。
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By サッカーキング編集部
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