追加点を挙げた小川航基 [写真]=Getty Images
日本代表は10日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選・第3節でサウジアラビア代表と対戦し、0対2で勝利した。
ベンチスタートとなった小川航基は上田綺世との交代で76分にピッチへ。日本の1点リードで迎えた81分、伊東純也のCKに頭で合わせて追加点を挙げた。「身長の高い選手がたくさんいる中、僕にはマークが付いていなかったので、いいボールさえ来れば仕留められるなと思っていました。みんながいい動きをしてくれて、僕のスペースが空いたと思います」と得点シーンを振り返った。
第2節のバーレーン代表戦に続き、2試合連続ゴールで存在感を増している小川だが「みんなが積み上げてきたものは計り知れない。まだ何もできていないと思っている」とコメント。「これからが勝負だと思っています」と定位置奪取へ闘志を燃やした。
次戦は10月15日(火)19時35分〜、ホームでオーストラリア代表と対戦する。「完全アウェイの中でしっかりといいプレーをして、この試合をものにできたことはチームにとっても自分にとってもプラスになりました。次はホームで多くのサポーターの皆さんの前で勝利を届けられたら」と4連勝を誓った。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト