イラン戦について語った守田 [写真]=Getty Images
AFCアジアカップカタール2023・決勝トーナメント準々決勝のイラン代表戦を3日に控えた日本代表。MF守田英正が前日会見にて、同試合に向けて意気込みを語った。
グループステージでは第2戦でイラク代表に敗れるなど苦戦を強いられた日本代表だが、終わってみれば2勝1敗の2位で決勝トーナメント進出を果たし、1月31日に行われた決勝トーナメント1回戦のバーレーン戦では3－1で勝利を収めた。ここまで守田はベトナム戦とイラク戦では先発出場、バーレーン戦では途中出場を果たし、チームの勝利に貢献した。3日に行われるイラン代表との決勝トーナメント準々決勝での活躍にも期待がかかる。
3日にイラン戦を迎える守田は「中2日というスケジュールの中で、厳しい試合にはなると思いますが、ここまでチームとして良い準備ができたので、しっかりと勝ち切りたいと思います」と意気込んだ。
また、日本代表のこれまでの戦いぶりについて尋ねられると「グループステージで難しい3試合、バーレーン戦も難しい試合展開でしたが、3点目をしっかり決めきる部分や、無失点、クリーンシートで終える試合が今はないので、そういった部分では完璧な試合ではないと自負しています」と反省点を口にしつつ、「ただ試合を通じて、一つひとつ浮き出ている課題や問題に対してチームで取り組めている最中ですし、試合を重ねるにつれ、チームとしてより本来の、自分たちの持っているパフォーマンスにはどんどん来ていると思うので、明日の試合も楽しみにしていただければと思います」と改善に向けて取り組んでいることを明かしつつ、改めてイラン戦に向けて意気込んだ。
By サッカーキング編集部
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