リヴァプール時代にクロップ監督と共闘した南野拓実 [写真]=Getty Images
AFCアジアカップカタール2023で決勝トーナメント進出を決めた日本代表。現地時間29日のトレーニング終了後、FW南野拓実(モナコ/フランス)が報道陣の取材に応じ、今後の戦いに向けての意気込みやかつて共闘したリヴァプールのユルゲン・クロップ監督について語った。
グループステージでは第2戦でイラク代表に敗れるなど苦戦を強いられた日本代表だが、終わってみれば2勝1敗の2位で決勝トーナメント進出を果たした。南野は全3試合に出場し、初戦のベトナム戦では2ゴール1アシストを記録するなど躍動。31日に行われるバーレーン代表との決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)での活躍にも期待がかかる。
ここからは負けたら終わりの一発勝負。南野は「グループリーグよりも緊張感というのはチームとして高まってきていると思います。個人的には目の前の試合1つ1つにチームとして一丸となれるかというところがベースというか、疎かにしてはいけないと思います」とコメント。次戦で激突するバーレーン代表について対人の強さを指摘しつつ、次のように意気込みを示した。
「ボールを持てるところはあると思うので、サイドで数的優位を作って攻撃を仕掛けられれば良いのかなと。あとは奪われた瞬間にしっかりと前で奪い返し、二次攻撃を仕掛けることができれば、それもチャンスになるんじゃないかと思います」
そんな中、26日には南野がかつて所属したリヴァプールに衝撃的なニュースが流れた。2015年夏から指揮を執り、クラブに7つのタイトルをもたらしたユルゲン・クロップ監督が今シーズン限りでの退任を表明。南野にとってクロップ監督はサウサンプトンへのレンタル期間を除いた約2年間を共に過ごし、プレミアリーグ、FAカップ、カラバオカップで優勝の喜びを分かち合った“恩師”とも言うべき存在だ。突然の退任表明について問われた南野は「ショックでしたね」と率直な感想を述べつつ、次のように言葉を続けた。
「リヴァプールイコールクロップ監督がいるっていう感じのイメージだし、クロップが作り上げてきたものっていうのはここ最近のリヴァプールを象徴するものだと思うので、それがなくなるというのは何かちょっと不思議な感じはしますけどね。残り今シーズン、多分全てのタイトルに可能性が残ってる状態なので有終の美を飾って欲しいなと思います」
また、現在リヴァプールに所属するMF遠藤航との会話については「ちょっと話しましたね。その後の監督が誰になるのか、というのが気になるねっていう話ぐらいすかね」と明かした。
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By サッカーキング編集部
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