若林大智氏にとっては2度目の優勝となった昨季EL [写真]=Getty Images
日本代表を率いる森保一監督が、9月の欧州遠征より同国代表に入閣する若林大智テクニカルスタッフについて語った。
1982年10月27日生まれの若林氏は現在40歳。スペインにおける最上位の指導者ライセンス「レベル3」を持つ同氏は、2019年からアナリスト(分析官)としてセビージャに加入した。ラ・リーガやチャンピオンズリーグなど欧州最高峰の大会に身を置くセビージャの“ピッチ外のブレイン”となり、在籍期間中には2度のヨーロッパリーグ優勝にも貢献している。
まず森保監督は、9月の欧州遠征から共闘する若林大智テクニカルスタッフについて、「彼がスペインで経験したこと、セビージャでヨーロッパリーグを制覇したこと、また世界トップ基準を知っている、世界最先端のサッカーに対する情報を持っているテクニカルスタッフとして、我々に加わってくれることは戦力アップになります」と強調。続けて「基本的にはスタッフは日本からということで、世界を見て、世界に勝っていくことを考えて日々準備と戦いをしていますが、そこに世界の舞台で戦ったスタッフが入ってくることで、自分たちと違うノウハウを会得しているかもしれないので、そういう情報をもらいたいです。お互いやり取りしながら、チーム力を上げていきたい」と明かした。
また、山本昌邦ナショナルチームダイレクターも「今回の遠征から入ってもらうことになるので、ボリュームと質が上がってくると思います。ご存知の通り、セビージャで何度もチャンピオンになり、さまざまな監督とも仕事をしてきています。欧州トップレベルの戦いを経験してきた彼がテクニカルスタッフとして加わることで、世界トップ基準の意識改革なり、(物事の)見方の層を厚くしたい。W杯でこれまで以上の結果を求めるなら、分析の分厚さも重要。その辺りを含めて、これからも引き続きレベルアップを図っていくつもりです」と世界との差を埋めるための人事であることを語っている。
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By サッカーキング編集部
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