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日本代表、9月は欧州遠征へ! ドイツ戦&トルコ戦の日時&メンバー紹介

2023.09.04

[写真]=Getty Images

今月、日本代表は国際親善試合でドイツ代表、『キリンチャレンジカップ2023』でトルコ代表と対戦する。注目の2連戦を前に押さえておきたい基礎情報を紹介する。

①対戦日程

ドイツ代表 vs 日本代表
日時:日本時間9月10日(日) 3時45分(現地時間9日20時45分)キックオフ予定
会場:フォルクスワーゲン・アレーナ(ドイツ/ヴォルフスブルク)
テレビ放送:NHK・総合テレビで生中継

日本代表 vs トルコ代表
日時:日本時間9月12日(火) 21時20分(現地時間12日 14時20分)
キックオフ予定
会場:セゲカ・アレーナ(ベルギー/ヘンク)
テレビ放送:日本テレビ系で生中継

②チーム紹介

ドイツ代表
◇FIFAランキング 15位(2023年7月20日更新)
◇EURO2024予選:開催国のため不参加

[写真]=Getty Images

ドイツ代表は、日本代表と同組となったFIFAワールドカップカタール2022・グループステージで敗退して以降、国際親善試合で1勝1分3敗と不振に陥っている。ドイツ国内における批判の声は高まっており、今月の結果次第では、ハンジ・フリック監督の進退問題に発展する可能性がある。カタールW杯のリベンジという因縁も含め、非常に高いモチベーションで試合に臨んでくるはずだ。

メンバー選考
DFアントニオ・リュディガー(レアル・マドリード/スペイン)やMFジョシュア・キミッヒ(バイエルン)ら主力が順当に招集され、負傷により状態が心配されていたMFジャマル・ムシアラ(バイエルン)もメンバーに名を連ねた。また、ブライトンで日本代表FW三笘薫とともに活躍中のMFパスカル・グロスが初招集された。一方、MFレオン・ゴレツカ(バイエルン)、DFルーカス・クロスターマン、FWティモ・ヴェルナー(いずれもライプツィヒ)らは、招集外となった。

※9月4日、FWトーマス・ミュラー(バイエルン)が追加招集された。FWニクラス・フュルクルク(ドルトムント)が腱に軽度の負傷を抱えていることから、日本戦およびフランス戦に出場できない可能性が浮上。同選手は代表活動に参加するものの、DFBは欠場の可能性を考慮して、ミュラーの追加招集に踏み切ったとみられる。

 

▼GK
オリヴァー・バウマン(ホッフェンハイム)
マルク・アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ/スペイン)
ケヴィン・トラップ(フランクフルト)

▼DF
エムレ・ジャン(ドルトムント)
ロビン・ゴセンス(ウニオン・ベルリン)
ベンヤミン・ヘンリヒス(ライプツィヒ)
ジョシュア・キミッヒ(バイエルン)
フェリックス・ヌメチャ(ドルトムント)
アントニオ・リュディガー(レアル・マドリード/スペイン)
ニコ・シュロッターベック(ドルトムント)
ニクラス・ズーレ(ドルトムント)
ヨナタン・ター(レヴァークーゼン)
マリック・チャウ(ミラン/イタリア)

▼MF/FW
ユリアン・ブラント(ドルトムント)
ニクラス・フュルクルク(ドルトムント)
セルジュ・ニャブリ(バイエルン)
パスカル・グロス(ブライトン/イングランド)
イルカイ・ギュンドアン(バルセロナ/スペイン)
カイ・ハフェルツ(アーセナル/イングランド)
ヨナス・ホフマン(レヴァークーゼン)
ジャマル・ムシアラ(バイエルン)
レロイ・サネ(バイエルン)
ケヴィン・シャーデ(ブレントフォード/イングランド)
フロリアン・ヴィルツ(レヴァークーゼン)
トーマス・ミュラー(バイエルン)※追加招集

過去の対戦成績

[写真]=Getty Images

日本代表の1勝1敗1分(4得点6失点)
ドイツ代表とは過去3度対戦しており、通算成績は1勝1分1敗。2004年12月に横浜で対戦した際は0-3で敗戦、2006年5月にドイツで対戦した際は2-2で引き分けた。直近の対戦は、記憶に新しいFIFAワールドカップカタール2022のグループステージ初戦。イルカイ・ギュンドアンに先制点を奪われたが、堂安律、浅野拓磨のゴールで2-1と逆転勝利を収めた。

トルコ代表
◇FIFAランキング 41位(2023年7月20日更新)
◇EURO2024予選:3勝1敗

[写真]=Getty Images

トルコ代表はEURO2024予選で、クロアチア代表、ウェールズ代表、アルメニア代表、ラトビア代表と同組のグループDに入った。ここまでの戦績は3勝1敗。消化試合数に違いがあるものの、グループDで暫定首位に立つ。現地時間9月8日にグループD暫定2位のアルメリア代表とホームゲームを戦ったあと、9月12日に『キリンチャレンジカップ2023』で日本代表と対戦する。

メンバー選考
キャプテンのMFハカン・チャルハノール(インテル/イタリア)をはじめ、DFメリフ・デミラル(アル・アハリ/サウジアラビア)、FWジェンギズ・ウンデル(フェネルバフチェ)ら主力が順当に選出された。なお、レアル・マドリード所属のMFアルダ・ギュレルは、7月に負った右ひざのケガで戦線離脱しており、今回は招集外となった。

▼GK
アルタイ・バユンドゥル(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
ウールジャン・チャクル(トラブゾンスポル)
メルト・ギュノク(ベシクタシュ)

▼DF
チャグラル・ソユンク(アトレティコ・マドリード/スペイン)
メリフ・デミラル(アル・アハリ/サウジアラビア)
ゼキ・チェリク(ローマ/イタリア)
ジェンク・オズカジャル(バレンシア/スペイン)
オザン・カバク(ホッフェンハイム/ドイツ)
カズムジャン・カラタシュ(ガラタサライ)
アブドゥルケリム・バルダクチ(ガラタサライ)
メルト・ミュルドゥル(フェネルバフチェ)
オヌル・ブルト(ベシクタシュ)

▼MF
ハカン・チャルハノール(インテル/イタリア)
サリフ・エズカン(ドルトムント/ドイツ)
オルクン・コクチュ(ベンフィカ/ポルトガル)
イルファン・ジャン・カフヴェジ(フェネルバフチェ)
バルシュ・ユルマズ(ガラタサライ)
サリフ・ウチャン(ベシクタシュ)
イスマイル・ユクセキ(フェネルバフチェ)

▼FW
ベルトゥ・ユルドゥルム(レンヌ/フランス)
ジェンギズ・ウンデル(フェネルバフチェ)
ケレム・アクトゥルコール(ガラタサライ)
ウムト・ナイル(フェネルバフチェ)
ユスフ・サル(デミルスポル)

過去の対戦成績

[写真]=Getty Images

日本代表の1勝1敗(1得点1失点)
トルコ代表とは過去2度対戦しており、1997年6月の初対戦では1-0と日本代表が勝利した。直近の対戦は、2002年6月のFIFAワールドカップ日韓2002・決勝トーナメント1回戦まで遡り、このときはトルコ代表に0-1で敗れ、日本代表はベスト16敗退となった。

日本代表
◇FIFAランキング 20位(2023年7月20日更新)

[写真]=Getty Images

メンバー選考
DF冨安健洋(アーセナル/イングランド)がカタールW杯以来となる代表復帰を果たし、DF町田浩樹(ユニオン・サン・ジロワーズ/ベルギー)、DF橋岡大樹(シント・トロイデン/ベルギー)、MF/FW田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ)が3月の国際親善試合以来のメンバー入りとなった。国内組は今回が代表初招集となるDF毎熊晟矢(セレッソ大阪)をはじめ、GK大迫敬介(サンフレッチェ広島)、DF森下龍矢(名古屋グランパス)、MF/FW伊藤敦樹(浦和レッズ)の4名が選出された。

▼GK
シュミット・ダニエル(シント・トロイデン/ベルギー)
中村航輔(ポルティモネンセ/ポルトガル)
大迫敬介(サンフレッチェ広島)

▼DF
谷口彰悟(アル・ラーヤン/カタール)
板倉滉(ボルシアMG/ドイツ)
森下龍矢(名古屋グランパス)
町田浩樹(ユニオン・サン・ジロワーズ/ベルギー)
毎熊晟矢(セレッソ大阪)
冨安健洋(アーセナル/イングランド)
伊藤洋輝(シュトゥットガルト/ドイツ)
橋岡大樹(シント・トロイデン/ベルギー)
菅原由勢(AZ/オランダ)

▼MF/FW
遠藤航(リヴァプール/イングランド)
伊東純也(スタッド・ランス/フランス)
浅野拓磨(ボーフム/ドイツ)
古橋亨梧(セルティック/スコットランド)
守田英正(スポルティング/ポルトガル)
鎌田大地(ラツィオ/イタリア)
三笘薫(ブライトン/イングランド)
前田大然(セルティック/スコットランド)
堂安律(フライブルク/ドイツ)
伊藤敦樹(浦和レッズ)
上田綺世(フェイエノールト/オランダ)
田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ)
中村敬斗(スタッド・ランス/フランス)
久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)

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