かつてC大阪でプレーしていた香川真司 [写真]=Getty Images
セレッソ大阪は24日、今季のホームゲームで「SHINJIシート」を設置することを発表した。
同シートは、C大阪に在籍経験のあるマンチェスター・Uに所属する日本代表MF香川真司の申し出で実現し、2011年から始まって今季で4年目。ホームゲームで、メインスタンドに100席設置して毎試合100名を招待する。なお、香川の意向から、幅広く子どもたちを招待する予定となっている。
香川は、「『SHINJIシート』は今年で4年目となりました。今年も1人でも多くの子どもたちにセレッソの試合に足を運んでもらい、Jリーグの魅力、サッカーの楽しさに触れてもらいたいと思います。スタジアムで観戦することで、サッカーファン、サポーターが増えることを願っています。セレッソ大阪も初タイトルに向けて頑張ってください」とコメントを寄せている。
今季は29日のJ1第5節のアルビレックス新潟戦から始まる。