広島MF川辺駿 [写真]=J.LEAGUE
川辺駿が前半に1ゴール1アシストの活躍でチームを勝利へと加速させた。サンフレッチェ広島は23日、明治安田J1百年構想リーグ・地域リーグラウンド第18節で名古屋グランパスをホームに迎えて4-2で勝利した。
前半33分、敵陣中央でFW加藤陸次樹が相手からボールをカットすると、こぼれ球を回収した川辺がフリーで持ち上がった。このとき選択肢は2つ。右サイドのFW鈴木章斗と左サイドのFW中村草太。背番号6は、「もちろん章斗の選択肢もあったけど、パスコースはそんなになかった」と冷静に見極めて中村にラストパスを送った。
「草太がすぐにスプリントしてくれたので、そっちに出そうと思いました。強すぎず、弱すぎず、正確なボールを送ろうと思いましたし、『ダイレクトでシュートを打ってほしい』というメッセージを込めてボールを出したら、草太が決めてくれたので、すごくいいゴールだったと思います」
ペナルティエリア左で絶妙なスルーパスを受けた中村は、川辺のメッセージどおり左足ダイレクトで流し込んで先制点を獲得。直前の加藤のプレーでファールが疑われたが、主審のオンフィールドレビューを経て得点は認められた。川辺は、「(会場のスクリーンに映った)映像を見ると、そんなにファールっぽくなかった印象でした。自分もプレーをやめずに、そのままプレーしたことも大きかったと思います」と話した。
広島は先制したものの、前半アディショナルタイム2分に痛恨の失点。それでも、その2分後に中央でパスを受けた鈴木がキープしつつペナルティエリア右へパス。これをDF中野就斗がヒールで後方へ流すと、そこに走り込んだ川辺が右足を振り抜き、勝ち越し弾をゴールネットに突き刺した。
開幕戦以来の今季2点目を決めた川辺は、「中野も自分のことを見えていたと思うし、うまく打ちやすいところに落としてくれました」と味方のアシストを称えつつ、「目の前の選手に当てずに枠を捉えることだけを意識しました。(相手DFが)足も出してくるかなと思ったので股下を狙って、コースはそんなに良くなかったけど、いいゴールだったと思います」と話し、重要な時間帯での得点をよろこんだ。
「前半を1-0で終われたらベストだったと思うけど、1-1に追いつかれたまま後半を迎えるのと、自分たちがもう1点取って後半を迎えるのだと全然違ったと思います。前半から、奪った後はチャンスになっていたし、スペースもあったので、そこでクオリティを発揮できたのはチームとしてすごく大きかったと思います」
1点リードで試合を折り返した広島は、後半の立ち上がり47分に中野がミドルシュートを決めて2点差に突き放す。さらに56分には、鈴木がゴール前で絶妙なトラップから反転シュートを叩き込んで4点目。67分に1点を返されたものの、ホームで4-2の勝利を収めた。
これで広島は2試合連続で4得点を記録。バルトシュ・ガウル監督の就任以降、チャンスを多く作るも得点を取りきれず、内容と結果が伴わない試合も多かったが、半年の月日を経て新体制の取り組みの成果が出てきた。
「クロスだけじゃなくて、中で崩すシーンがどんどん増えてきたし、その使い分けも良くなってきていると思います。ゴール前でも慌てず2、3本つなげたら相手も難しいと思うし、特にガウルさんになってそういうのは増えたし、2試合連続4得点はなかなかできることじゃないので、クオリティと落ち着きがチーム全体で出てきていると思います」(川辺)
広島は地域リーグラウンドの全18試合を8勝6敗のPK2勝2敗で終えた。開幕からPK勝利を含む3連勝の好スタートを切ったものの、途中に4連敗から3連勝をはさんで3連敗と波乱のシーズンを送ったが、最後は3連勝で締め括った。川辺は、「自分たちとしては、この半年のリーグをすごく生かせたシーズンだったと思います」と充実感を口にした。
「もっと勝点を取れたとか、もっと上の順位に行けたという反省点はもちろんありますけど、それでも新しいサッカーに取り組んで、いい時も悪い時も自分たちにフォーカスして積み上げてきた結果が今しっかり表れていると思うし、内容と結果ともにチーム全体で手応えを感じているので、間違いなくこの半年を生かしたチームだと思います」
今シーズンは残り2試合。広島は5月30日にホームでプレーオフラウンド第1戦を、6月6日にアウェイで第2戦を戦う。川辺は、「今までやってきたこと、積み上げてきたことを、内容と結果ともに出さないといけないですし、どこが相手でも自分たちにフォーカスして、自分たちがやってきたことを出して、最初のホームゲームでしっかり勝って第2戦に向かいたいです」と意気込んだ。
インタビュー・文=湊昂大
【PR】「ABEMA de DAZN」学割プランならもっとおトクに!
「ABEMA de DAZN」は、ABEMAでDAZNスタンダードのコンテンツ(※1)が視聴できるプラン。DAZNスタンダードのJリーグをはじめとした国内外のスポーツコンテンツをABEMAで楽しめる。
学生向けプラン「ABEMA de DAZN 学割プラン」(※2)を活用すると 通常の年間プランのおよそ半額となる年額16,000円(実質、月額1,333円)で視聴が可能に。明治安田Jリーグ百年構想リーグ/FIFAワールドカップ26/ラ・リーガ/セリエA/ブンデスリーガ/リーグ・アン/などを、この機会に楽しもう!
※1 プロ野球、DAZN LINEAR、追加有料コンテンツ(ペイ・パー・ビュー)は対象外。
※2 高校生、専門学生、短大生、大学生、大学院生が対象。
- ① 「ABEMA de DAZN 学割プラン」なら通常のおよそ半額で視聴可能!
- ② 明治安田Jリーグ百年構想リーグ、FIFAワールドカップ26全試合の配信が決定!
- ③ コメントしながらのライブ観戦、追っかけ再生、見逃し配信など楽しみ方も充実!
【PR】Jリーグを楽しむなら
「DMM×DAZNホーダイ」!
「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZNスタンダードをセットで利用できるプラン。単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZNスタンダード月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です!
- ① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!
- ② Jリーグをはじめとする様々なスポーツ、アニメ・エンタメが見放題で楽しめる!
- ③ 新規入会月から3カ月間、「DMMポイント」が毎月550ポイントもらえる!
【PR】Jリーグは
「DAZN」が独占配信!
「DAZN」とは、スポーツファンが好きなスポーツをいつでもどこでも楽しめるスポーツチャンネル。
「DAZNスタンダード」ならJリーグをはじめ、ラ・リーガ、セリエA、ブンデスリーガ、リーグ・アン、WEリーグ、国際大会に加えてプロ野球、バスケ、F1、テニス、ゴルフなど幅広いスポーツコンテンツを堪能できる。
支払方法は、①月間プラン:月額4,200円・税込、②年間プラン(一括払い):32,000円・税込(月換算約2,667円・税込)、③年間プラン(月々払い):月額3,200円・税込の3プラン。ご自身の楽しみ方に合わせてチョイスしよう!
- ① Jリーグをはじめ海外サッカーやプロ野球など様々なスポーツコンテンツが見放題!
- ② 見逃し配信やハイライトはもちろん、オリジナルコンテンツも充実
- ③ 年間プラン一括払いなら、実質1カ月2,700円以下で視聴できる!
By 湊昂大


